ウニオン・ベルリン対バイエルン、親善マッチ

8 月 27th, 2009

マフラー

昨日（日本時間では今日深夜）、バイエルンは提携企業でもあるミュンヘンのビール会社、
パウラナーの創立375周年記念のフレンドリーマッチを
2部所属でベルリンに本拠を置く東独系クラブ、1.FC ウニオン・ベルリンと
シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライで行いました。
（今迄にヘルタ、シャルケ、ブレーメンとは既に対戦済み）

出だしに苦しんだものの、バイエルンが1部リーグ、レコードマイスターの意地で
オリッチ、ブレーノ、ブラーフハイトのゴールで何とか勝利を掴みました。

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本日の対戦結果は以下の通り。
1.FCウニオン・ベルリン　１−３　バイエルン・ミュンヘン

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序盤はまたも、なかなかシステムが機能せず
思うような攻撃が出来ないバイエルンでしたが、
だんだんとエンジンがかかり出したのか、
22分にラームのクロスをオリッチがあっという間に叩き込んで先制すると
徐々にバイエルンがチャンスを得るようになりました。
30分にはコーナーキックから、こぼれ球を押し込んだブレーノのゴールで０−２、
47分にはミュラーへのファウルでフリーキックを得ると、
これをブラーフハイトがダイレクトにゴールを決めて０−３と突き放します。

しかしその後の69分、今度はブラーフハイトのミスからサヒンに１点を返されてしまいます。
このまま何回かのチャンスをそれぞれ得点に結びつけられないまま、試合は終了。
格下相手になんとか、再び勝つ感覚を得たものの、
週末の対ヴォルフスブルク戦への明るい展望、というものはあまり無いように感じました。

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【本日の先発・交替】
ウニオン・ベルリン：
27 Busch - 18 Schulz, 6 Rauw, 7 Kohlmann (45. 20 Hollwitz), 29 Parensen -
3 Peitz, 23 Brunnemann, 16 Menz, 25 Antunovic (62. 17 Mattuschka) -
11 Sahin, 28 Biran (64. 22Benyamina)

バイエルン：
22 Butt - 21 Lahm (62. 30 Lell), 15 Breno, 28 Badstuber (46. 5 Van Buyten), 23 Pranjic (46. 4 Braafheid) -
31 Schweinsteiger (62. 13 Görlitz), 44 Tymoshchuk (62. 19 Baumjohann), 16 Ottl -
25 Müller (62. Contento), 33 Gomez (46. 18 Klose), 11 Olic (62. 20 Sosa)

ゴールは以下の3本。
22分　オリッチ（バイエルン）、30分　ブレーノ（バイエルン）、
47分　ブラーフハイト（バイエルン）、69分　サヒン（ウニオン・ベルリン）

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22分、オリッチのゴールで先制。キーパーのブッシュは身動きも取れず。