BL第3節マインツ対バイエルン・kicker採点
8 月 25th, 2009今回も非常に早めに、ブンデスリーガ第3節についての各マスコミの評価が出ています。
そんな訳で早速、あのどうしようもない酷い結果となった
土曜日のマインツ対バイエルン・ミュンヘンの「kicker」誌の採点をお伝え致します。
ビルトの採点も出ているのですが、長くなりますので
こちらはまた明日にでもお伝えさせて頂きます。
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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)
マインツ:
H. Müller (1) - F. Heller (3), Bungert (3,5), Noveski (3,5), van der Heyden (3,5) -
B. Svensson (3) - Hoogland ((C) 2,5), Karhan (2), Ivanschitz (2), Schürrle (3) -
Bancé (2)
バイエルン:
Rensing (5) - Lahm ((C) 4), van Buyten (5,5), Badstuber (5), Braafheid (5,5) -
Tymoshchuk (4,5), Schweinsteiger (4,5) - Hamit Altintop (5), Pranjic (5,5) -
Klose (5,5) - Gomez (5)
交替選手 T. Müller (3), Olic (4)
.
思ったよりバイエルンの評価が良いと言ったら不味いですよね(笑)。
「6」のプレーヤーが居ません。私ならブラーフハイトとプラニッチには6を付けたいです。
プラニッチはそう悪い買い物ではなかったと思っていますが、先週末は最低でした。
それ以外はほぼ予想した通りの数字といえます。
そして一方のマインツは普段以上の力を発揮していたというプレーヤーが多いのですが、
その中でもやはりGKハインツ・ミュラーの「1」が光ります。
普段、なかなか実力を示す機会がないだけに、奮起したのかもしれませんが
本当に素晴らしいパフォーマンスでした。
バーゲン価格のGKと言われて居たりもしますが、この夏にバーンズリーから
推定267,000ポンド、今の相場なら4,140万円の移籍金でやって来ました。
今や数億円の移籍金では少ないな、と思う時代です。確かに破格の安値です。
(バーンズリーが2年前にリレストロームから買った時には
推定356,000ポンド、約8,500万円と言われています。
今は対ユーロでもポンド安ですから、為替の面でもお買い得だった訳です。
もっとも、昔ザンクト・パウリやビーレフェルト、ハノーファー辺りに居た頃は
契約満了フリートランスファーだったようですが…
この対バイエルン戦で市場価格はうなぎ上りらしく、彼の人生最高額の
900,000ユーロ、約1億2,160万円が付けられています。)
ゲーム評価は2、主審の評価は2.5、
バイエルンがやられまくるという面白い展開に対してのゲーム評価…ではなく、
やはりマインツのプレーヤーのモチベーションの高さとコンパクトに守って来たパフォーマンス、
そしてハーフタイム以降の競り合った試合の展開といった所が評価されたようです。
また、主審はファウルに対してもしっかりと見ていて、
不必要にゲームの流れを止める事はありませんでしたし、その評価と思われます。
MOMは誰が見ても文句無しでしょう、H.ミュラーが選ばれています。
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