今週は国際マッチデーがあったため、一部リーグの金曜日のゲームはお休み、
今日土曜日がメインで7試合が、そして明日日曜日には残り2試合が行われる予定です。

バイエルンは今日、ブレーメンを相手に今シーズン初めてのホームゲームになりますが、
若手、新加入選手にとってはブンデスではホームデビューともなるので、頑張って欲しい所です。
選手の動向としては、相変わらずリベリーが面白半分に移籍の噂がされていますが
（フランス代表戦に出場した事でまたも面白がられているような）
来週には、もう一人色々と噂されているトーニが帰って来ます。
コンディションを整えて、また得点王を狙って欲しい所ですが……さて、どうなりますか。

ところで、そのW杯予選の対アゼルバイジャン戦の採点がkicker、Bildともに出そろいました。
FIFA世界ランキングで137位のチームに苦戦したドイツ代表、なかなかに厳しい点数が並んでいます。

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上の画像は2つのブックメーカー（言ってみれば賭けの胴元ですか）のオッズ表です。
12日のゲームが並んでいますが、赤枠の中がアゼルバイジャン対ドイツ。
ここまで掛け率が極端な対戦は他のどの対戦にもありませんでした。
左の表ではポルトガル対リヒテンシュタインですら、
リヒテンシュタインの勝利は15倍なのにアゼルバイジャンの勝利は21倍となっています。

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右はもっとすごいことになっています。
プレミアリーグの試合を見ているとよく目にするbet365のオッズですが、
アゼルバイジャンが勝てば34倍になったんですね。
（あっ、その上のフェロー諸島がもっとすごかったですね。
こちらもさんざん叩かれているので、同様なんですが）
誰が見てもこれだけの力量差があるはずの対戦、大量得点を期待していた
ドイツのファンやマスコミの落胆は結構、大きなもののようです。

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kicker誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

アゼルバイジャン：
Veliyev (4) - Melikov (3), Yunisoglu (4), Sadygov (4), Allahverdiyev (4,5) -
Shukurov (2,5), Chertoganov (4,5), Abbasov (4,5), Nadirov (4) -
E. Mammadov (3,5) - Dzavadov (3)

ドイツ：
Enke (3) - Lahm (2), Mertesacker (4,5), Tasci (4,5), M. Schäfer (5) -
Ballack (3,5), Hitzlsperger (4) - Schweinsteiger (3), Trochowski (3) -
Klose (4), Gomez (4)
 
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Bild紙採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）

アゼルバイジャン：
Veliyev (5) - Melikov (4), Yunisoglu (3), Sadygov (2), Allahverdiyev (5) -
Shukurov (4), Chertoganov (4), Abbasov (3), Nadirov (4) -
E. Mammadov (4) - Dzavadov (2)

ドイツ：
Enke (3) - Lahm (3), Mertesacker (4), Tasci (5), M. Schäfer (5) -
Ballack (3), Hitzlsperger (5) - Schweinsteiger (3), Trochowski (5) -
Klose (4), Gomez (4)

交替選手　Cacau (4)

予想通りにどちらも厳しいですね。
アゼルバイジャンに対してはBildがより良い評価になっていますが、
ドイツの出来の悪さにはかなり手厳しい評価です。
ラームだけが及第点と言えるのではないでしょうか。

　
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