DFBポカール（ドイツサッカー連盟杯）の１回戦の残り１試合、
フォルトゥナ・デュッセルドルフ対ハンブルクが昨夜（日本時間では今朝未明）行われました。
今シーズンはヨーロッパカップを戦うに十分な戦力を揃えた事で、
楽勝と思われたハンブルクが前シーズンまでは3部（レギオナルリーガ）、
ブレーメン2を破り今期からは2部に昇格したフォルトゥナ・デュッセルドルフに苦戦の末、
PK戦で２回戦に進むこととなりました。

フォルトゥナ・デュッセルドルフ　４−７　ハンブルガーSV

4分にペトリッチのゴールで先制したハンブルクですが、
ボアテングのオウンゴールもあって90分では２−２、
延長に入ったものの、スコアは３−３で決まらず、PK戦へとなりました。
ここでヒーローになったのがロスト！！
ハンブルクはゼ・ロベルト、トロホウスキー、マタイセン、ヤンゼンがPKを決めましたが
デュッセルドルフはクリストの1本のみ成功で、ハイディンガー、カイラスはロストが止めました。

【本日の先発・交替】
デュッセルドルフ：Melka,
Weber, Cakir, Anderson, van den Bergh
Fink (55. Lambertz), Sieger, Christ, Caillas
Jovanovic (89. Lawaree), Bulykin (104. Heidinger)

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ハンブルク：Rost
Demel, Boateng, Mathijsen, Aogo
Tesche, Ze Roberto
Trochowski, Pitroipa
Guerrero (13. Choupo-Moting, 72. Jansen), Petric

ポカール２回戦の対戦組み合わせは土曜日の抽選で決まります。

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ところで、バイエルン公式に載る前に「ビルト」が
バイエルンの今期正GKはレンジングに決まった、という記事を書いていました。

Bayern: Kahn-Erbe gewinnt das Torwartduell
Bitter für Butt: Rensing die Nummer 1
Die Ausgangslage war schwierig geworden, für alle Beteiligten. Für Louis van Gaal, den Trainer. Für Jörg Butt (35), den Routinier. Für Michael Rensing (25), den Herausforderer. Der Coach musste sich zwischen den zwei Torhütern entscheiden, und hatte das eigentlich längst getan. Doch dann wurde es wieder spannend. Sehr spannend.

結果としては公式にもある通り、やはりレンジングがカーンの後継者となった訳ですが、
ビルトの記事ではもう少し細かくここに至る迄の過程が書かれています。
実はファン・ハールは当初ブットを正GKと目していた、
という話は、ビルトですが、あながちハズレではないと思います。

　
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