ブンデスリーガプレーオフ・パーダーボルン対オスナブリュック

5 月 30th, 2009

喜ぶバーダーボルン

昨日はドイツ代表のアジアツアーの中国との親善マッチ、
バイエルンの1.FC マグデブルクとの親善マッチも行われましたが、
一方で来シーズンの昇格・残留を賭けた真剣勝負も行われています。

一昨日のコットプス対ニュルンベルクに続いて、
ブンデスリーガ2部16位のVfLオスナブリュックと3部（ドリッテ）3位の
SCパーダーボルン07とのプレーオフ第一戦が昨夜（日本時間では今朝）行われました。
この戦いの勝者が来シーズン、ブンデスリーガ2部にて戦うこととなります。

一昨日のニュルンベルクの勝利同様、昨日も昇格を狙うチーム、
パーダーボルンが2部のオスナブリッュクに競り勝っています。
スコアは１−０ですが、試合の流れはパーダーボルン優勢で、
特に後半はパーダーボルンがオスナブリュックゴールを脅かすシーンが度々見られました。

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昨日の結果は以下の通り。
パーダーボルン　１−０　オスナブリュック

【昨日の先発】
SC パーダーボルン07：
1 Jensen - 4 Wachsmuth, 6 Mohr, 3 Holst, 26 Gonther -
18 Krösche - 15 Guie-Mien, 5 Alushi, 21 Brückner - 31 Krause, 22 Damjanovic

VfL オスナブリュック：
1 Berbig - 21 Schuon, 30 Cichon, 4 Omodiagbe, 11 Schäfer -
12 Heidrich, 15 Surmann - 28 Grieneisen, 20 Frommer, 8 Geißler - 16 Sykora

交替は
57分　ダムヤノヴィッチ→10 ギューフェニシュク（パーダーボルン）
69分　クラウゼ→9 レーニンク（パーダーボルン）
76分　フロマー→6 パイツ（オスナブリュック）
85分　ガイスラー→9 ライヒェンベルガー（オスナブリュック）
90+3分　ギュエ=ミーン→12 ブランディー（パーダーボルン）

ゴールは以下の1本。
78分　レーニンク（パーダーボルン）

イエローカード
10分　D. Omodiagbe（オスナブリュック）、23分　T. Geißler（オスナブリュック）、
55分　Alushi（パーダーボルン）、61分　Krösche（パーダーボルン）、87分　Mohr（パーダーボルン）

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2部（ツヴァイテ）3位の1.FC ニュルンベルク対ブンデスリーガ1部16位の
エネルギー・コットブスのプレーオフ第二戦は明日31日日曜日に、
オスナブリュックとパーダーボルンの2部を賭けたプレーオフ第二戦は
6月1日月曜日に行われます。

78分、唯一のゴール。
オスナブリュックがもたついている間に、すごいスピードで後ろから青いユニが。
あっさりとボールを奪うとシュート。
止めようとしたGKベルビヒも弾かれてしまい、ボールはネットにすっぽりと。
オモディアグベの後ろ　レーニンクのシュート
ゴールネット　
レーニン句　　自分の失敗に呆然とするオモディアグベ。

負けたオスナブリュックは反省をしようとでもいう様に集るのですが、
集まりの遅いスタッフ？にヴォリッツ監督がキレてしまいます。
　
言い争い　こんなところで口論。
結局、疲れ切っているはずの選手に宥められながら退場。