ブレーメンがもうちょっとしっかりしてくれたら…！
などどは言えません。自分たちがもうちょっとしっかりと、
下位チーム相手のゲームで取りこぼしたりしなければ、手は届いていたのですから。

ブンデスリーガ最終節はホーム、アリアンツアレーナでの
同じく優勝がかかっている3位シュトゥットガルトとの大一番となったバイエルン、
相手のオウンゴールにも助けられ、なんとか勝利をあげ、
またヴォルフスフセルク対ブレーメンの結果を受けて、2位に終わりました。
これで来シーズンもチャンピオンズリーグで戦うことができます。
ポドルスキーも、オッドもありがとう！　そして元気で。
ハインケス監督、お疲れさまでした。
そしてサニョール！　長い間ありがとう。おつかれさま！！

快勝とは言い難い勝利でしたが、ここぞという時にやってくれてこそのキャプテン、
今日の貴重な１ゴールでファン・ボメルに主将を任せた甲斐があったというものです。

その他の対戦では、カップ戦などに忙しい上位陣は疲れが出たからなのか、
マイスターへの道が閉ざされてしまい、失意に陥ったのか、
33節で痛いドローを喫してしまったヘルタ・ベルリンは
来シーズンは2部落ちとなってしまう最下位カールスルーエに４−０と大敗しています。
同じくコットブスも最後とばかりにレバークーゼンを３−０で撃破して、
ハノーバーと分けたビーレフェルと共々、下位チームの健闘が見られました。
しかし、分ける事も許されなかったビーレフェルトは、
カールスルーエ、コットブスが勝利したため、最下位に転落、1部に留まることができませんでした。

ヘルプストマイスター、ホッフェンハイムは7位でシーズンを終えました。
ウィンターブレイク前までの勢いは見ていて楽しく、羨ましいものでした。
結局は、CLやヨーロッパリーグでしんどい思いをしなくて良かったのかもしれませんが、
来期もまた、楽しいシャンパンサッカー（ラグビーの真似をしてこう言ってみたり）を見せて下さい。

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昨日の結果は以下の通り。
ヴォルフスブルク　５−１　ブレーメン
バイエルン　２−１　シュトゥットガルト
ビーレフェルト　２−２　ハノーバー
ケルン　１−１　ボーフム
シャルケ　２−３　ホッフェンハイム
フランクフルト　２−３　ハンブルク
コットブス　３−０　レバークーゼン
カールスルーエ　４−０　ヘルタ
メンヘングラットバッハ　１−１　ドルトムント

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【昨日の先発】
バイエルン：22 Butt - 3 Lucio, 5 van Buyten, 6 Demichelis, 21 Lahm -
20 Sosa, 17 van Bommel, 31 Schweinsteiger, 7 Ribery - 9 Toni, 11 Podolski

シュトゥットガルト：1 Lehmann - 35 Träsch, 4 Boulahrouz, 6 Niedermeier, 21 Magnin -
19 Hilbert, 28 Khedira, 11 Hitzlsperger, 13 Gebhart - 18 Cacau, 33 Gomez

交替は
67分　ゲプハルト→25 エルソン（ダ・シルヴァ　シュトゥットガルト）
69分　トレーシュ→39 シーバー（シュトゥットガルト）
77分　シュヴァインシュタイガー→16 オットル（バイエルン）
79分　トーニ→18 クローゼ（バイエルン）
83分　ヒッツルスペルガー→20 マリカ（シュトゥットガルト）
88分　ポドルスキー→24 ボロウスキー（バイエルン）

ゴールは以下の3本。
16分　ブーラルーズ（シュトゥットガルト　オウンゴール）
60分　ファン・ボメル（バイエルン）
63分　ゴメス（シュトゥットガルト）

イエローカード
17分　ヒッツルスペルガー（シュトゥットガルト）、53分　ファン・ボメル（バイエルン）

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今日は来シーズンの新ホームユニを着用してのゲーム。
しかしなぜかT-Homeではなくピンクと黒のLIGA Totalというロゴが。
あまりの事に目が釘付けになりました。

ゲーム前にはセレモニーが。サニョールに目頭が熱くなります。

　
7分、ファン・ボメルとレーマンの衝突。この状態でなぜかレーマンが痛んでしばし中断。

16分、リベリーからトーニへのパスをカットしようとしたのか、
スライディングしたブラルーズの足に当たったボールはゴールの中に…
　
　
　バイエルン先制。１−０。

ファン・ボメル、トーニとシュートが得点にならず、じっと見守るベンチの首脳陣
……と、ハインケス監督のリアクションが分かりません。

　21分、トレーシュのシュートをクリア。

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26分、ゴメスのシュートもブットがセーブ。

一方、バイエルンもファン・ブイテン、ルシオ、トーニと相手ゴールを脅かします。
40分、ゴメスの突進にデミチェリスとブットが。

.
ハーフタイム。くつろいだ雰囲気のレンジング。

後半が始まります。

59分、ポドルスキーからリベリー、そしてディフェンスを振り切ったファン・ボメルへ。
ファン・ボメルのシュートはレーマンの足を抜けてゴールネットに。２−０。
　
　
　
　
　

62分、ポドルスキーのゴールはわずかにオフサイドの判定。
　

63分、一気にカウンターのシュトゥットガルト。
ゴメスのゴールで２−１。やはりこの人が決めました。
　
　
　66分、コーナーキック。

73分、またもデミチェリスのミス。ファン・ブイテンとブット。そしてボールはゴール左に。
　

　ラームのこのプレーはファウル。

　やはり上がっていくレーマン。

しかし、そのままゲームは終了。２−１。
バイエルンはなんとか2位でシーズンを終了しました。
　戦い終わって。豪華な顔ぶれです。

　5試合だけでしたが、歓声でお別れ。

　この顔ぶれはもう来シーズンは見られません。（あと2、3人……）

第34節 (今シーズン) 終了時点での順位。
　　　　　　　　　　　　　 試合数　得失点　ポイント
1　VfLヴォルフスブルク　　 　 34　　80：41　　69　　←長谷部・大久保在籍
2　バイエルン・ミュンヘン　　 34　　71：42　　67
3　VfBシュトゥットガルト　 　 34　　63：43　　64
4　ヘルタ・ベルリンSC　　　　 34　　48：41　　63
5　ハンブルガーSV　　　　　　 34　　49：47　　61
6　ボルシア・ドルトムント　　 34　　60：37　　59
7　TSGホッフェンハイム　 　　 34　　63：49　　55
8　シャルケ04　　　　　　　 　34　　47：35　　50
9　バイエル・レバークーゼン　 34　　59：46　　49
10 ヴェルダー・ブレーメン　　 34　　64：50　　45
11 ハノーバー 96　　　　　　　34　　49：69　　40
12 1.FCケルン　　　　　　　　 34　　35：50　　39
13 アイントラハト・フランクフルト 34　　39：60　　33　　←稲本在籍
14 Vflボーフム　　　　　　　 　34　　39：55　　32　　←小野在籍
15 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 34　　39：62　　31
16 エネルギー・コットブス　　 34　　30：57　　30　
17 カールスルーアーSC　　　　 34　　30：54　　29
18 アレマニア・ビーレフェルト　34　　29：56　　28　　　　　

　
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