UEFAカップ、シャフタールが王者に
5 月 21st, 2009
拮抗してしまったのが、いけなかったのかもしれません。
ブレーメンは調子に乗って押せ押せでないと、本来の力以上の、バカ力は出ないものです。
90分戦い、そして更に30分、死闘の末、シャフタールがUEFAカップを手にしました。
延長になってからの審判には疑問がいっぱいで、
またも「UEFAの思惑」通りという不信感も湧きましたが、
ともあれ、ジエゴ、メルテザッカー、アウメイダ抜きでもブレーメンはよく戦いました。
このまま疲れを残してブンデス最終節に臨んでは、また今日の二の舞。
目の前で優勝を喜ぶチームを見ねばならなくなるブレーメン、
ぜひとも奮起して、バイエルンにマイスターシャーレをもたらして頂きたいものです。
そしてブレーメンもポカールにも勝ち残って、来期の出場権を是非とも手に。
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UEFAカップ決勝
シャフタール・ドネツク 2−1 ヴェルダー・ブレーメン
(ウクライナ) (ドイツ)
【昨日の先発】
シャフタール:30 Pjatov - 33 Srna, 5 Kutscher, 27 Chygrynskyy, 26 Rat -
18 Lewandowski - 11 Ilsinho, 7 Fernandinho, 8 Jadson, 22 Willian - 17 Luiz Adriano
ブレーメン:1 Wiese - 8 Fritz, 15 Prödl, 4 Naldo, 2 Boenisch -
25 Niemeyer, 6 Baumann - 22 Frings, 11 Özil - 9 Rosenberg, 24 Pizarro
交替は
78分 ローゼンベリ→14 フント(ブレーメン)
90分 ウェリントン→21 グラドキー(シャフタール)
95分 フリッツ→3 パサネン(ブレーメン)
100分 イウシーニョ→19 ガイ(シャフタール)
103分 ニーメイヤー→16 ツィオリス(ブレーメン)
112分 ジャドソン→4 ドゥリャイ(シャフタール)
ゴールは以下の3本。
25分 ルイス・アドリアーノ(シャフタール)
35分 ナウド(ブレーメン)
97分 ジャドソン(シャフタール)
イエローカード
45+1分 フリンクス(ブレーメン)、57分 スルナ(シャフタール)、
77分 レワンドフスキー(シャフタール)、82分 フリッツ(ブレーメン)、
87分 イウシーニョ(シャフタール)、115分 ツィオリス(ブレーメン)、
120+2分 ベーニッシュ(ブレーメン)
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27分、ルイス・アドリアーノをフリーにしてしまったのが致命傷に。
35分、フェルナンジーニョのローゼンベリに対するファウル(下の写真左)にイエローカード。
そのフリーキックをナウドが直接ゴール。1−1。
45分、フリンクスのイエローカード。完全に黒です。
ここでハーフタイム。
78分、ローゼンベリに替えて14フントin。
78分、ピサロのシュートはピアトフがセーブ。
82分、ウィリアンへのファウルでフリッツにイエローカード。
87分、ベーニシュへのファゥルでイウシーニョへもイエローカード
90分、ルイス・アドリアーノに替えて21グラドキーin。
しかし90分のゲームでも勝敗は決せず、延長戦に。
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5分、フリッツに替えて3パサネンin。
そして延長戦・前半7分、
スルナから渡ったボールをジャドソンがシュート。
ヴィーゼは両手で弾いたものの、ボールは止まらずネットに転がって2−1。
再びシャフタールがリードします。
21分、ツィオリスのシュートはわずかにゴールの右へ。
22分、ジャドソンに替えて4ドゥリャイin。
22分、脚がつったのか倒れるプレドル。倒されたようにも見えなくはないですが。
25分、ラツへのファウルでツィオリスにイエローカード。
累積で出場出来なかったジエゴ、アウメイダ。
28分、ピサロのこのゴールは、直前にピサロとチグリンスキーが競り合った際、
ピサロがファウルをしたとして、無効に。
激しく抗議のピサロ。
30+2分、ベーニシュにイエローカード。
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