O.カーンがシャルケのマネージャーに!? 他、バイエルンの話題

3 月 20th, 2009

カーン氏 シャルケのチームマネージャー就任の可能性
【3月20日 AFP】
サッカー元ドイツ代表のゴールキーパー(GK)オリバー・カーン(Oliver Kahn)氏が、ドイツ・ブンデスリーガ1部のシャルケ04(Schalke04)の職員と長時間にわたって会談し、同クラブの新チームマネージャーに任命される見通しとなった。

 カーン氏と3時間にわたって会談したシャルケのクレメンス・テンニース(Clemens Toennies)氏は「カーンには無限の能力があり、この仕事に適したタイプだ。我々は詳細を迅速にまとめ、コンセプトを議論し、合意に達している。2、3週のうちに電話で再び話す予定だ」と語っている。

 その他の候補としては、ドイツ代表のチームマネージャー、オリバー・ビアホフ(Oliver Bierhoff)氏、元ハンブルガーSV(Hamburger SV)監督のフーブ・ステフェンス(Huub Stevens)氏、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)のフェリックス・マガト(Felix Magath)監督の名が挙げられていた。

 その中でも最有力候補は現在39歳のカーン氏であり、両者はすでにシャルケが本拠地を構えるドイツ西部のゲルゼンキルヘン(Gelsenkirchen)で数回にわたって会談し、前週に解任されたアンドレアス・ミュラー(Andreas Mueller)ゼネラルマネージャ(GM)の後任を務めることについて話し合っている。

最近、カップ戦など試合の話題ばかりでしたので、
バイエルン周りのニュースをいくつか、まとめてお届けしたいと思います。

まずは、カーンがシャルケのマネージャーとして打診されている、という話題。
しかし、その他の候補者を見ても、無理そうな面々ですね。
ビアホフは残念ながら(…)代表マネージャーから離れる気はなさそうですし、
マガッチとて調子の良くなっているヴォルフスブルクを
自ら離れたいとは思っていないでしょうし、話を受けているとすれば
ヴォルフスブルクとの契約内容変更交渉のタネとしているとしか思えません。

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ところで、肝心のカーンの返事ですが、シュピーゲル誌には
「この話はとても興味深いが、実際に引き受けるか否かは多くの要因や側面にかかっている」
と語っているそうです。この「多くの要因」の中でも最も大きなものは
“バイエルン・ミュンヘンの次期マネージャーが誰になるか”
という事じゃないか、というのは考え過ぎでしょうか…?

.
そして公式にも来ていた嬉しいニュース。
ファン・ボメルとデミチェリスが契約を更新したそうです。
1年契約という、バイエルン側の意見に難色を示していたファン・ボメルですが、
結局自分の希望していた複数年契約を断念し、1年の更新を承諾したそうです。

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そしてデミチェリスは2010年までの契約を、2012年まで2年延長との事です。
2003年、リバープレートから移籍して以来6年、
すっかりバイエルン人になったようなミーチョの契約延長は嬉しい限りです。
(サテライト出身の選手をのぞけば、ひょっとしてレンジングの次に古参ですか?)

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【インタビュー】ユーベMFサリハミジッチ「ネドベド引退を願う選手はいない」
2009年03月19日23時01分 / 提供:Gazzetta.it.
ユベントスの元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFハサン・サリハミジッチ(32)がガゼッタ・デッロ・スポルト紙のインタビューに応じ、内乱により混乱する母国から若干15歳でドイツに渡り、ハンブルガーSVでプロデビュー。ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンで9年間プレーしたのち、07年からユベントスの一員となったサリハミジッチが、これまでの歩みを振り返った。

−国内リーグ戦セリエAでは、首位インテルとは「7」ポイント差の2位だが、逆転優勝を信じているか?
「最終的な順位を語るにはまだ早すぎる。例えば残り10試合で「30」ポイントを稼ぐことが出来れば、可能性はあると言える。しかし、現実的に10戦全勝は難しい。今は1試合1試合勝利を目指して戦っていくつもりだ。残り2試合となった段階で、優勝の行方について改めて語るよ。バイエルン時代には最終節で優勝を決めたことが2度あった。2001年は終了間際の得点により優勝を手に入れた」

最近、ブラッツォもよくマスコミに出て来てくれて嬉しいです。

結構長いインタビュー記事で、読みごたえもありました。
ブラッツォはバイエルンでの事を大事にしてくれているのが嬉しいんですよね。
元記事はこちら。

Salihamidzic contro Mou “Ha parlato troppo presto”
L’esterno della Juve crede nella rimonta sull’Inter. “L’anno scorso terzi, adesso male che vada secondi. Ma ho vinto due titoli in volata in Germania, adesso ci riprovo qui”
原語版では、ライブドアニュースで割愛されている、
宗教に関わる2つの質問と回答も読む事ができます。
ボスニア・ヘルツェゴビナのイスラム教徒であるサリハミジッチですが、
彼の奥さんのエステル夫人はスペイン人のカトリック教徒なので、
3人の子供達、セリーヌ、ニック、ラーラにとっての宗教は重要な事かと問われ、
彼等がいつか自分達で選択すれば良い、と答えています。

また、同様にチームメイトのニコラ・レグロッターリエが
全てを聖書にゆだねようという所もあるようだが…という質問に
ニコらとはいい友達だし、彼は良いやつだし、宗教と政治の問題を持ち込まない
のように答えています。…多分です。イタリア語の得意な方、宜しくお願い致します。


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