バイエルン側が希望するリベリーの価格がまたつり上がったとかで
8,000万ユーロ（約106億円）もの値段を（適当に）付けたようです。
レアル・マドリーは常軌を逸している、売りたくないんだろう、と言っていますが、
もろちん、バイエルン側としてはそのつもりの値段なのでしょう。
レアル・マドリーとしてはシャビ・アロンソを優先させるとの事です。

また、元バイエルン選手の話題としては、ケルンがマインツと練習試合で
75分にポドルスキーが１点を返したものの１−３のスコアで負けています。

ところで、日曜日にバイエルン選手と奥さん・彼女連中が
ファン・ハールの企画したブランチ会に招待されたという事がよい影響を与えたのか、
新加入選手たちもすっかり馴染んで来たようです。
ファン・ブイテンとリベリーも仲良く参加していましたね。
クローゼやラームも参加していて、やっと揃って来たな、とちょっと安心はしたものの
戦力外通告をされたボロウスキーの気持ちやクローゼの怖い表情、
そしてここに加わっていない、休暇中の選手の事がやはり気になります。

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リベリーの移籍話はもう食傷気味もいいところなのですが、こちらは困ります。

Lucio vor Wechsel vom FC Bayern München zu Manchester City?
Lucio vor Wechsel zu ManCity?
München - Abwehrchef Lucio vom FC Bayern München steht angeblich vor einem Wechsel in die englische Premier League.

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スカイスポーツの情報では、マンCの代表が昨日、ベルリンのルシオの代理人と接触を持ったようです。
ルシオの移籍金としては700万ユーロ、約10億1000万円。…少ないです。
「レキップ」でも報じられていたようです。

そもそもはルシオの昇給の申し出にバイエルン側が難色を示したからでは…とも言われています。
だからこそ、ベッケンバウアーが「早急になんとかしろ」と言ったのなら辻褄が合いますね。
なんにせよ、最初にルシオの移籍の噂が持ち上がった時、
バイエルン側が速やかに否定しなかった事がルシオを失望させてしまったのは確かなようです。
しかもファン・ハールが追い討ちをかけるような補強とコメントをしましたし、
休暇中のルシオも
「ビッグなオファーがあるなら変化にも意味があるだろう。
Deshalb ist ein Wechsel sinnvoll, wenn es ein tolles Angebot gäbe.」と語っているとか。
もう２度とミュンヘンに戻らないかどうかはわからないにせよ、
ロッカーを空けなければいけないと感じているようです。

補強とバトシュトゥバーの偏重ぶりについてはチューリップ将軍も困った事をしてくれたものです。
いずれにせよ、この報道はかなり怪しいものがあるので
（シティーが700万ユーロ？ルシオに？ロビーニョにいくら支払ったのか考えれば不可解です。
　2流選手にだって2000万は出しているよ、という意見もありますし。）
ルシオの気分的なもの、そして自分の価値をチームに認めさせるための行動と思いますが、
とにかく、バイエルン側も放っておかないで、さっさと正式に残留コメントを出して欲しいものです。

　
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