バイエルンは決勝T進出決定&レバークーゼンはドロー〜CL

Posted on 11 月 6th, 2013

マンジュキッチを祝福 薬屋試合結果
昨日(日本時間では今朝未明〜)はUEFAチャンピオンズリーグ
13/14シーズングループステージの第4節の初日、
ドイツ、ブンデスリーガ勢からはバイエルン、レバークーゼンが登場、
ディフェンディングチャンピオンのバイエルンはアウェーでヴィクトリア・プルゼニュに勝利、
そしてレバークーゼンはこちらもアウェーでシャフタールと対戦、ドローに終りました。

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昨季迄ヘルタに所属していたヒュブニーク(ドイツではフブニクと呼んでましたが)、
アウグスブルクに所属していたペトルジェラなど、馴染みの顔も居るプルゼニュですが、
前節の何も出来なかったチームとは戦い方、メンバーも大きく変えて来ました。
ソレが当たって、バイエルンにはこの戦い方というパターンをきちんと押さえて来たのが利いて
ガンガン攻めて来る相手にバイエルンも序盤からなかなか攻めきれない状態でした。

楽勝と踏んだのか、シビアな相手でなければ多くを使いたいからか、メンバーもベストとは言えない顔ぶれ。
そして今季のバイエルンはポゼッション重視、速攻よりむしろ遅攻というスタイルで
大量得点は影を潜め、また2ボランチからの変更で反面失点が増えているのですが、
まってくもってハラハラさせられる時間が長い一日でした。
グァルティオラがラフィーニャやコンテントなどを気に入っているのが原因という気もしますが
うーん、ラテン系が多く欲しいのかなー
ま、今回もノイアーのロングフィードとか、バイエルンのカウンターが楽しめたので良し、かな?

ポゼッションも相手を上回ったのですが、それでもプレーの精度がイマイチだったりと、辛勝でした。
とはいえ、マンチェスター・シティの勝利もあって、これで決勝トーナメントへの進出が決まりました。
後は次節以降で首位抜けをしっかり決めれば…でも今回は意外なチームが沢山2位に回りそうだしなー…
とにもかくにもバルサに並ぶCL9連勝の記録タイに並びました。
国内の36試合無敗記録と並んで行ける所まで行ってくれると嬉しいですね〜

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ところでフブニクはCLで戦いたくてチェコに戻ったとの事ですが、
確かに、ヘルタでは難しかったかも… (来季はELぐらいには行けるかもしれませんが)
まさに夢は叶ったのですが、決勝Tへの夢はここで消えてしまいました。

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そしてブンデスからのもう1チーム、レバークーゼンはアウェーでシャフタールと対戦。
あまり良くなかったレバークーゼンですが、レノもシュートを止め続け結果はスコアレスドロー。
グループ順位は2位のまま、こちらは勝ち抜け決定もまだ次節以降の状態です。
そしてカン(ドイツだとどう聞いてもジャンかチャン)は69分から、カストロに代わっての出場をしています。

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昨日の主な結果:
ヴィクトリア・プルゼニュ 0−1 FC バイエルン・ミュンヘン

マンチェスター・シティ 5−2 CSKAモスクワ
シャフタール・ドネツク 0−0 レバークーゼン
レアル・ソシエダ 0−0 マンチェスター・ユナイテッド
ユベントス 2−2 レアル・マドリード
パリ・サンジェルマン 1−1 アンデルレヒト
コペンハーゲン 1−0 ガラタサライ
オリンピアコス 1−0 ベンフィカ

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酒井がゴールもハノーバーは黒星、マインツはGKポルター活躍も黒星〜BL

Posted on 11 月 4th, 2013

マインツ試合結果 北ダービー結果
昨日(日本時間では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第11節の最終日、
2つの時間帯に別れて、残り2試合の対戦が行われました。

午後のゲームがバイエルンでのアウグスブルク対マインツ、
夕方からのゲームがブレーメン対ハノーバーの北ダービーでしたが、
注目を集めていたマインツ・岡崎はフル出場するもゴールは決められず、
代わりに(?)ハノーバー・酒井が嬉しいゴールを決めたという最終日でした。

マインツは後半からゴールを守ったヴェトクロが88分、ミリクを倒してどういう判定か一発レッド、
3人目の”GK”ポルターがバイアーのFKをセーブ、その後もゴールを堅守し、
更なる失点を回避することが出来たマインツでしたが、結局そのまま黒星となりました。
しかし、ポルター、そもそもFWの選手ですが、子供のころにGK経験があるとかなんでしょうか?
迷わずヴェトクロのユニを受け取って、その後のプレーも見事でした。

マインツ・岡崎も惜しいシーンが何度も何度もありましたが、
惜しいだけでは何もならないという事がはっきりと示されたゲームでした。

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また、北ダービーでは両チームPKで始まり、追いつ追われつの展開でしたが
ホームのブレーメンが土壇場で逃げ切り勝利となりました。
いやいや、ブンデスらしいゲームだったかと思いますが、ブレーメン勝って良かったです。

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ところで、昨日は時間も無くて書くことができなかったのですが、
バイエルンのアラバがオーストリアの最優秀スポーツマン賞を受賞しました! おめでとう!
オーストリアのサッカー選手MVPは既に受賞していましたが、オーストリアというお国柄、
最優秀スポーツマン賞は例年スキーやジャンプといったウィンタースポーツから選ばれる事が多いのですが、
かなり久しぶりに(実況ナレーションでは”初”と言っていましたが)サッカー界からの受賞となりました。

アジアの血のせいか、童顔のアラバ、はにかみつつ嬉しそうな表情がよかったですね。
また、シーズン中でウィーンの会場に行けなかったアラバ、中継での出演でしたが、
横に居たリベリーとの好コンビぶりにも和みました。

そして、他チームではメンヘングラートバッハのテル・シュテーゲン、
バルサ行きが飛ばしであれば、と願っています!
テル・シュテーゲンが居なくなったらメングラを見る楽しみが大幅減ですよーー

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昨日の結果:
アウグスブルク 2−1 マインツ

ブレーメン 3−2 ハノーバー

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バイエルン、メングラは勝利、レバークーゼンは痛い黒星〜BL

Posted on 11 月 3rd, 2013

試合結果 ヘルタ・鮭結果
夏時間が終わって、試合開始時刻が一時間遅くなった為に、
なんとなく睡眠時間も取りにくく、観戦が厳しくなりました。
毎年の事ながらシーズン本番になって来ると、観戦する側も体力的に厳しい日が続きます。

さて、昨日(日本時間では昨夜〜今朝未明)はドイツ、ブンデスリーガ第11節のメインデー、
2つの時間帯に別れて、合計6試合の対戦が行われました。
2位ドルトムントのゲームは昨日行われましたが、その他の上位陣、
首位バイエルン、3位レバークーゼン、4位メンヘングラートバッハの試合が行われ、
バイエルンはホッフェンハイム相手にまたしても先制を許し、その後の巻き返しで辛勝、
第11節開始時点では2位ドルトムントと勝ち点が並んでいた首位を狙うレバークーゼンは
最下位ブラウンシュヴァイクに痛い黒星を喫して、ドルとの差は開き、
HSVに勝利した4位・メンヘングラートバッハに差を詰められることとなりました。

レバークーゼンに居るカンはボランチとして先発出場しています。
また、日本人選手ではシャルケ・内田、ニュルンベルク・清武&長谷部はフル出場、
ヘルタ・細貝は先発出場の終盤交替、フランクフルト・乾はベンチ入りしたものの出番はありませんでした。

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昨日の結果:
ホッフェンハイム 1−2 バイエルン

アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 1−0 レバークーゼン
ヘルタ・ベルリン 0−2 シャルケ
ハンブルク 0−2 ボルシア・メンヘングラートバッハ
ニュルンベルク 0−3 フライブルク

アイントラハト・フランクフルト 1−2 ヴォルフスブルク

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ドルトムントがシュトゥットガルトを粉砕〜BL

Posted on 11 月 2nd, 2013

試合結果 レバ
2週間近いドイツ滞在からやっと日本での生活ペースに戻りつつあります。
そんなこんなの間にまたブンデスリーガの試合が始まりました。
昨夜(日本時間では今朝早朝)はドイツ、ブンデスリーガ第11節の初日、
ボルシアドルトムント対シュトゥットガルトの対戦が行われました。

序盤にシュトゥットガルトがカリム・ハギのゴールで先制したものの、
そのあとはドルトムントのゴールラッシュ、
当初は好セーブを見せていたシュトゥットガルト守護神・ウルライヒも
終盤では自らのミスから失点してしまう等とさんざんな目に…
結局、レヴァンドフスキーのハットトリック含め
6ゴールを挙げる大量得点でドルトムントが勝利しています。

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また、シュトゥットガルト・酒井(高徳)はフル出場していますが、
プレーの調子はあまり良くなく、酒井のミスから少なくとも2失点に絡んでしまっています。

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昨日の結果:
ボルシア・ドルトムント 6−1 シュトゥットガルト

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バイエルンの土産話

Posted on 11 月 1st, 2013

ラフィーニャ
帰国してから疲れた、眠い2日を過ごしましたが、このまま週末のブンデスリーガに
なだれ込むのも、もったいないなと思うので、少しドイツの土産話でもしてみたいと思います。
…他人の楽しかった話なんぞ、面白くもなんともないとは思いますが。

まず上の写真。
ピンぼけなのはご容赦頂きたい。というのも、急だったので合焦しないまま撮ってしまいました。
CLの対ピルゼン戦の後、サポーターに挨拶する選手達の写真を撮っていて気付いたら、
ラフィーニャがユニフォームを脱ぎながらこっちに向かって来ていまして、あわてて撮った訳です。

実は、私の居た場所のちょっと離れたところにいたおさげの女の子が
ラフィーニャのユニをねだるプラカードを掲げていたのでした。
よくTV等でも見るシーンですし、実際のアレーナでも遠目で見ることはありましたが、
こんなに近くでそのシーンを見たのは初めてで、「うお、実際あるんだ!」とか思ってしまいました(笑)。

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