シーズンたけなわは、面白い対戦に事欠かず楽しい反面、日程が厳しくてヘトヘトです。
ポカールの戦いがまた一段落、と思う間もなく、
再びいつものドイツ、ブンデスリーガのマッチデーがやって来ました。

昨日（日本時間では今朝未明〜）行われたブンデスリーガ第15節の最初の対戦は
雪の舞うニュルンベルクで行われたニュルンベルク対マインツの一戦、
ニュルンベルク・清武、長谷部、そしてマインツ・岡崎の3人の日本人が登場しました。

実況でも清武のスキルと頭の良いプレーを褒めていましたし、
序盤に一番目立っていたのは長谷部だったかと思います。
そして後半のハイライトは、惜しいシーンが続きながら、
なかなかチャンスを決められなかった岡崎が見せた同点ゴールでした。

降格圏のニュルンベルク、先制して盛り上がっていたのにドローでがっくりと気落ちしていました…
ニュルンベルクにも惜しいシーンが多かったのですが、マインツの若手GKのカリウスが
この3週間、才能を感じさせるパフォーマンスで何度も好セーブを決めて、得点を許しませんでした。

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さて、今日は15節のメインデー、心配されていたヴェーザーシュタディオンの
洪水警戒態勢も解かれ、予定通りフレーメン、バイエルンの南北対決は行われます。
怪我人の多いバイエルンですが、今日はどんな布陣で臨むのか、楽しみです。

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昨日の結果：
ニュルンベルク　１−１　マインツ

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一昨日に続いて、昨夜（日本時間では深夜〜今朝早朝にかけて）もドイツサッカー連盟杯、
（DFBポカール、ドイツカップ）の3回戦の残り半分が各地で行われました。

バイエルンはアウグスブルクでのバイエルンダービー、相手の積極的なプレーと
頼りない審判に苦労しつつも、何とか準々決勝に駒を進める事ができました。
その代わりと言うには大き過ぎる代償ですが、ロッペンが先制ゴールを決めたその10分あまり後、
止めようとしたヒッツに飛ばされるように倒され、膝に裂傷を負って担荷で担ぎ出されました。
喜ばしいこととしては、2週間前に肋骨にひびが入って離脱していたリベリーが戻って来た事でしょう。

ラーム、シュヴァインシュタイガー、シャキリ、ピサロを欠く現状、
ここでロッベンとリベリーが揃って不在となると大いに戦力ダウンしてしまうところ、
CWCに復帰できれば…と言われていたリベリーの早い復帰は大きいです！

※その後の速報でロッベンは6週間のアウト、CWCは無理のようです。
ウィンターブレイクに暖かいドーハでゆっくりと調整すれば良いのではないかと思います。

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その他の3試合、いずれも苦しみながらも順当な結果に終わっています。
そしてここでも2部のチームがまた2つ、姿を消しました。

フランクフルト・乾はスタメンで出場しています。

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昨日の結果：
アウグスブルク　０−２　バイエルン・ミュンヘン
ヴュルフスブルク　２−１　インゴルシュタット
フライブルク　１−２　レバークーゼン
フランクフルト　４−２　ザントハウゼン

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昨夜（日本時間では深夜〜今朝早朝にかけて）はドイツサッカー連盟杯、
DFBポカール、またはドイツカップの3回戦の半分が各地で行われました。

3回戦ともなると、毎年ほぼブンデスリーガ一部・二部あたりのチームしか残らないのですが、
唯一ここ迄残った3部所属チーム、ザールブリュッケンは強敵ドルトムントと対戦、
大量得点を許さず健闘したのですが、ここで敗退となってしまいました。

そして昨日唯一の1部チーム同士の対戦、シャルケ対ホッフェンハイム戦では
中3日、中2日というペースでの試合に疲れが出たのか、シャルケがホームで大敗を喫しました。
無駄金を使えないブンデスリーガのチームでは、ここいらのいくつもの戦いに残った際の
選手のやりくりや気持ちの維持に不慣れな事が多いのが辛いところ。

UEFA主催のカップ戦でドイツ勢がイマイチなのはこのあたりが影響しているかと思います。
その点ではやはりバイエルンに一日の長があるとしか言えません。
ハイペースでのラウンドを戦う注力具合に慣れている、という感じでしょうか。

そんなこんなでシャルケはここで敗退となりましたが、
その分、次のCLのゲーム、対バーゼル戦に全力で望んでもらいたいと思います。

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昨日の結果：
ザールブリュッケン　０−２　ボルシア・ドルトムント
シャルケ　１−３　ホッフェンハイム
ハンブルク　２−１　ケルン
ウニオン・ベルリン　０−３　カイザースラウテルン

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昨日（日本時間では昨夜〜深夜にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第14節の最終日、
午後と夕方、2つの時間帯に別れて残り2つ、UEFAヨーロッパリーグ組の対戦が行われました。

まずはハノーバー対フランクフルト。
ELグループステージの首位での勝ちぬけが確定した(多分…)フランクフルト、
そのELの前節一番の功労者、ラーニヒが後半序盤になんとゲルベローテで退場、
フランクフルトは10人での戦いを余儀なくされた上に65分頃にはフェー監督も退場、
逆にニマニマと嬉し気なスロムカ率いるハノーバーに反撃する事もできずに黒星となりました。

ハノーバー・酒井(宏樹)、フランクフルト・乾は揃ってスタメン出場しています。
（酒井はフル出場、乾は64分に交替）

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そして14節最後の対戦、ボルシア・メンヘングラートバッハ対フライブルクは
両GKのファンセーブもあってか得点できぬまま、やっと終盤、
ラファエルのゴールが決まってメンヘングラートバッハが勝利しました。

…ハンケのユニの色に違和感でした。

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　※画像は後ほど追加します。

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昨日の結果：
ハノーバー　２−０　アイントラハト・フランクフルト
ボルシア・メンヘングラートバッハ　１−０　フライブルク

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昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第14節のメインデー、
いつものように2つの時間帯に別れて合計6つの対戦が行われました。

我らがバイエルンはブラウンシュヴァイクの攻撃に押されるシーンもありましたが、
ノイアー神の好セーブと”ラッキー”に恵まれ、そして何より絶好調のロッベンの2ゴールで
早い時間帯にほぼ試合を決めてしまったのが効いての勝利となりました。

昨日も書きましたが、ロッペンの怪我がないのが今季最大の奇跡です！
昨シーズン終盤からの好調ぶりも続いていて、ロッベンもバロン候補らしいところを見せています。

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そして2位レバークーゼンも危なげない勝利を決め、3位ドルトムントも
満身創痍ながら手堅く勝利、トップ3はしっかり勝ち点をのばす結果となりました。

※毎度ながら、画像、他試合メンバー・画像等は順次追加予定…予定…

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昨日の結果：
バイエルン・ミュンヘン　２−０　アイントラハト・ブラウンシュヴァイク
レバークーゼン　３−０　ニュルンベルク
マインツ　１−３　ボルシア・ドルトムント
ヘルタ・ベルリン　０−０　アウグスブルク
ホッフェンハイム　４−４　ブレーメン

シャルケ　３−０　シュトゥットガルト

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今日、今頃にボロボロな封筒で、中も折れ折れ状態の第12節のマッチデープログラムが届きました。
ラームのハッピーバースデー号って…　あと3日もしたら14節のものが届く筈ですが、どうしたんだろう。

さて、ヨーロッパの戦いがまた一段落付き、再びブンデスリーガの週末がやって来ました。
昨日（日本時間では今朝早朝）はドイツ、ブンデスリーガ第14節の初日、
いかにもドイツの冬といった小雪の中、ヴォルフスブルク対ハンブルクの対戦が行われました。

ヴォルフスブルクはバイエルンからの移籍組、オリッチ＆ルイス・グスタヴォが先発。
19分にカルハノグルのFKをベナーリオが弾いたものの、ボールがゴール内に落ち、
そこを更にラソッガに詰められるという形でハンブルクが先制しますが、
（喜んで走るラソッガがちょっと哀しい…）
31分、PA内でカリジゥリがヴェスターマンに倒され、ヴォルフスブルクにPKが。
ジエゴが居ないヴォルフスブルクですが、ロドリゲスがこれを決めて同点に。

そのままドローで終りましたが、結構見どころの多い対戦だったと思います。

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昨日の結果：
ヴォルフスブルク　１−１　ハンブルク

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昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ第13節の最終日、
ハンブルク対ブレーメンの北ダービー含め、2つの時間帯に別れて残り2試合が行われました。

午後からのノルト(北)ダービーはハノーバーが先制するも、あとはHSVが追い上げ、
逆転し、突き放すといった展開、ファン・マルヴァイク監督もホッとした事でしょう。
ハノーバー・酒井(宏樹)はフル出場しています。

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そしてもう一つの北の強豪…だった筈のブレーメンはマインツとの対戦。
こちらはホーム、ブレーメンが０−２から追い上げるも、マインツが逃げ切るという展開、
見どころだったのは、何と言っても岡崎のドッペルパックだった事は間違いないでしょう。

また、終盤2失点してしまったものの、ミュラー＆ヴェトクロの離脱で
見られるようになったマインツGKのカリウスも好セーブで勝利に貢献しました。

スローペースではありますが、画像整理中です。
昨日の分も合わせておいおい追加して行く予定です。

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昨日の結果：
ハンブルク　３−１　ハノーバー

ブレーメン　２−３　マインツ

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とにかく、悔しい思いは同然ながら、手放しで喜べない微妙な勝利はイヤだったのですが、
ここまですっきりと嬉しい勝利はありません！

昨日（日本時間では昨夜〜今朝未明にかけて）はドイツ、ブンデスリーガ
第13節のメインデー、いつもの様に2つの時間帯に別れて合計6試合が行われました。
その昨日のメインイベントは何と言ってもクラシカー、ドイツダービー！
もはやリーガのエル・クラシコ並のビッグマッチとなったバイエルン対ドルトムントの対戦です。

両者ともに故障者で多くの選手を欠くのが残念ながら、バイエルンとしては
2位のドルトムントに勝利しておけば、ヘルプストマイスター（前半戦王者）はほぼ確定、
ひいては今季マイスターも有利になりますので、なんとしてでも勝ち点3の欲しい試合、
それを見事に叶えてくれました！

しかも拮抗したまま、スコアレスで折り返した後、先制ゴールはゲッツェ。
静まり返ったジグナル・イドゥナ・パルク。
プレッシャーもはね除けたゲッツェと、彼を気遣った全てのスタッフに感服です。

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また、レバークーゼンはキースリンクのゴールで勝利、ドルトムントに替わって2位に付けました。

その他の試合についてもスタメン、画像等はゆっくりではありますが、追加して行きたいと思います。
アウグスブルクではハリル・アルティントップがドペルパックを決めていますし、
フランクフルト対シャルケではバルネッタの古巣への気迫のプレーが観られました。

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昨日の結果：
ボルシア・ドルトムント　　バイエルン

ヘルタ・ベルリン　０−１　レバークーゼン
ニュルンベルク　１−１　ヴォルフスブルク
アイントラハト・フランクフルト　３−３　シャルケ
アウグスブルク　２−０　ホッフェンハイム
アイントラハト・ブラウンシュヴァイク　０−１　フライブルク

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CL優勝して以来か、日本のサイトでもあちらこちらでバイエルンについて語られるようになって
このサイトの存在意義が薄れていますし、お客さんは減っているし、検索でも引っかからないしと
今までの生活のほとんどすべてをサイトにつぎ込むような更新は見直さねば、と思っています。
…ってのは、手抜きの言い訳だったりもしますが。

さて、代表戦が終ってまたいつもの日程に戻って来ました。
昨日（日本時間では今朝未明〜早朝）はドイツ、ブンデスリーガ第13節の初日、
“金曜夜の対戦”はシュトゥットガルト対ボルシア・メンヘングラートバッハの一戦でした。
今季は再びここまで比較的調子の良いメンヘングラートバッハが
戦力的に厳しかったELでの疲労がまだ尾を引いているかのようなシュトゥットガルトに勝利しました。
…グラートバッハもこのまま最終節まで順位を保ったとして、
来期のCLあるいはELで疲れてリーグで低迷しそうなパターンがブンデスの悲しさですが…

そしてシュトゥットガルト・酒井（高徳）はベンチ入りしたものの出番はなし、とはいえ、
ハルニクも出番がなかった事ですし、代表組はゆっくりとしとれ、という事だったのかもしれません。

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昨日の結果：
シュトゥットガルト　０−２　ボルシア・メンヘングラートバッハ

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シュヴァインシュタイガーの容態は酷くないとの事で、安心しました。
クラブワールドカップにも出場できそう…と、意外に復帰も早そうです。

そして今週から来週にかけては11月のインターナショナルマッチデー、
ブンデスリーガもお休みなので、試合日とその後以外はサイト更新も少しペースダウンできます。
バイエルンネタもいろいろとある時期なんですが、すっかりサボり癖がついています。

リベリーのフランスとマンジュキッチのクロアチアはW杯出場のかかったプレーオフ、
必勝！ですが、その他のメンバーのほとんどがフレンドリーマッチとなるので、
とにかく怪我が無く帰って来てくれれば…とだけ、願いたいと思います。

さて、そんな国際マッチデーですが、バイエルン関係としてはまずベルギー代表が
昨夜（日本時間では今朝早朝）、コロンビアとのテストマッチを行いましたが
ファン・ブイテンはベンチ入りもなく、いきなり真剣に見る意志喪失となりました(笑)。
その上、現在日の出の勢いのベルギー代表ですが、何やら０−２で負けてしまいました。

今夜はシャキリの居ないスイス（ヒッツフェルトが居るんですが）、
マンジュキッチのクロアチア、リベリーのフランス、そしてドイツの登場となります。

昨日の結果：
ベルギー　０−２　コロンビア

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