Posted on 5 月 10th, 2015

昨日(日本時間では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第32節のメインデー、
いつものように2つの時間帯で合計6試合が行われました。
で、我らがFC バイエルン・ミュンヘンですが、アウグスブルクをミュンヘンに迎えてのバイエルンダービー、
今やネタ要員、ペペ・レイナのおかげで全てのプランが台無しになって、
公式戦4連敗という輝かしい結果となりました。
このメンツでどうこうしろというのも酷かとは思いますが、そこを乗り切ってこそ名監督、
負けないフォーメーションというより、とりあえず主力をなるべく疲れさせない温存を考えたのでしょうが
なんでラームやねん!と。
チアゴ外したらえーやんか、ベルナト外したらえーやんか、とか考える訳です。
まぁ、「主力温存して黒星」とかいう見出しを見たら、他リーグファンなんかは
ブンデスはそれができる一強リーグだからとか言われそうですが、
温存できる主力なんてノイアーやアロンソぐらいしか居ませんて。
CLバルサ戦のスタメンにほぼアマチュアとか2人並べてとかという分けにもイカンでしょうが。
トビアス・シュヴァインシュタイガーとか混ぜててもバレなそうですが(笑)。
でもレイナが13分で退場して、代わって入って来るノイアーの姿の頼もしさよ…
ああ、ここは層が厚いわ!としみじみ感じました。 シュタルケも早よ戻ってこい〜
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そして来期のCL枠を巡る闘い、ストレートインを争う
ボルシア・メンヘングラートバッハ対レバークーゼンの直接対決は
ホーム、メンヘングラートバッハが勝利し、暫定2位に付ける事に成功しました。
また、反対に残留争いですが、最下位・シュトゥットガルトがマインツに勝利、
最後まで分からなくなっています。頑張れシュトゥットガルト!
その他ではハノーバー対ブレーメンのノルト(北)ダービーはドローに終っていますが、
そろそろそと順位を上げて来たブレーメンがここまで来た事は嬉しいですね。
その古巣ブレーメンに前節は苦杯を飲まされたシャーフ監督のフランクフルトは
ホームでホッフェンハイムに快勝しています。
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昨日の主な結果:
FC バイエルン・ミュンヘン 0−1 アウグスブルク
アイントラハト・フランクフルト 3−1 ホッフェンハイム
ボルシア・ドルトムント 2−0 ヘルタ・ベルリン
ハノーバー 1−1 ブレーメン
ボルシア・メンヘングラートバッハ 3−0 レバークーゼン
シュトゥットガルト 2−0 マインツ
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Posted on 5 月 9th, 2015

アラバがランニングを開始したとの事で、CLには間に合わないものの、
ブンデス最終節には間に合うかもしれない…という状況の中、
リベリーが今季の復帰は無理という事がわかり、満身創痍のバイエルンにはため息しかありません。
次の会員総会ではウルトラスの皆さんにはペップへの責任追求をそろそろ願いたい気もします。
この2年、ペップ以前3年程の平均以下の順位しか結果を出せていませんからね。
割とペップ寄りの心情だったと思われるロッベンも、医療チームの離反で
密かにペップへの不信感を持って来たのではないかとも思っています。
なにしろ、ミュンヘンへ来て以来、スペ体質がかなーーり丈夫になっていた事で、
バイエルンで引退したい、ずっとここに居たいと発言していたロッベンは
今回の負傷後、”個人的に”ドクター・ミュラー=ヴォールファールトの元に通っていますし。
ノイアーもドクターが辞めた直後、「ドイツ代表のチームドクターなんだし、
自分はこれからもドクター・ミュラー=ヴォールファールトに診てもらうけどね」と言ってました。
リベリーもフランス代表のチームドクターよりDr.ミュラー=ヴォールファールトを頼っていましたし、
こんなところから意外にグァルディオラとの契約期間が短くなったり……いや、可能性の話です。
ともかく、少なくとも3年の契約期間終了後はミュンヘンを離れそうな気配となりました。
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さて、昨夜(日本時間では今朝未明)はドイツ、ブンデスリーガ第32節の初日、
金曜夜のゲームでは、1部残留を懸けてハンブルクとフライブルクが対戦、
今節勝利すれば残留が決定的となるというこの戦い、
満員のスタジアムで祈る思いのファンの前でホーム、ハンブルガーSVが土壇場での同点弾、
終盤のピンチもしのぎ切りドロー、まだまだ望みを残した状態で結果は次節に持ち越される事となりました。
逆にフライブルクはここで勝ち点を落とした事が影響しなければいいのですが…
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昨日の主な結果:
ハンブルク 1−1 フライブルク
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Posted on 5 月 7th, 2015

正直、よく戦っていたと思います。
ただやはり惜しむらくは点を取れるプレーヤーが居なかった事…ですか。
それでもやっぱり見ていて、乗ってたノイアーは別格として、レヴァンドフスキーは上手いな、と感じましたね!
フェイスガードですから、競り合えていない所も多かったのですが、良かったと思います。
ただアンタがそこで頑張ってたなら誰が点取るのか、とか思ったりも。
ベルナトは力不足感は否めないものの、やはり走力とスタミナはありがたいですね。
アロンソは相性なのか、バルサ相手には有効だったしな〜
微妙な緊張もあって、替えるのも怖いのは確かですが、
動きが鈍っていたベナティアはいっそハヴィ・マルティネスに替えても良かったかとは思います。
…ダンテじゃなー、ファン・ブイテンのような選手ならまだしも今のダンテじゃなー
…ハヴィ・マルだよな〜
復帰したてで再度の故障が怖いとはいえ、どーせポカールもないし。
カード2枚残してる時点でチキンと言われても仕方ないかと。
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結局アレに慣れてないのか、11番がスッ転ぶのは毎度の事なんで、気にしない方が正解だろうに
(自分も1回目はえっ、と反応してしまいましたが、2度目はなぁ…)
あろうことかベルナトが一番気にしてしまったという… いや、そこはスルーしようぜ。
そこがターニングポイントだったのでしょうが、
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まぁ、主導権はずっとバルサでしたし、3失点と、結果だけを見てたら一方的だったのかと思われそうですが、
あと、いつもと違うんだからミスが多くてパスが繋がらないのも、バタバタ感が逆に良かったかとも思いますし
結構満足しています。みんなよくやってくれてました。 ホントに大好きだよ、バイエルン!!
子供の頃からなぜかドイツ寄りで、戦記物に親しんでいたりでドイツ一択!な自分からすると、
他リーグ贔屓の日本人が何故スペインやイングランドに心を寄せるのか不思議なんですが、
日本の放送局やマスコミがスペインチームや英国チーム寄りなのが不満なので、
バイエルンはもっともっと頑張って、支持を集めて欲しいものです。
…インドや北米での活動を見ると、やっぱり日本以外の地域からの人気になりそうなのが淋しいですが。
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と、激しく余談でしたが、つまるところ、まだ諦めてないよ!
だってバイエルンだよ? ドイツチームだよ?
今日もやれてたじゃん、と思ってしまうのは自分はサッカー詳しくないからでしょうか。
あの面子でもちゃんと守備出来てましたよ。
2年連続決勝進出できないとか、こんなんじゃカタラン監督、クビもんでしょ。
故障者多いのは結局監督のせいだし。 それを覆すだけの試合修正力で唸らせてくれ!
シュヴァ&ハヴィ・マルダブルボランチ、カモーン!
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昨日の主な結果:
FC バルセロナ 3−0 FC バイエルン・ミュンヘン
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Posted on 5 月 6th, 2015

いやー、ドロー時に双方が「やった!」と思ったと言われる?ユベントスとレアル・マドリード、
昨夜(日本時間では今朝未明〜早朝)はUEFAチャンピオンズリーグ14/15シーズン、準決勝
第1レグのユベントス対レアル・マドリードが行われ、ユベントスが先勝しています。
相性というか、歴史による自信というのか、いやー、分からなくなりました。
俯きそうな自分を奮い立たせてくれそうに思えます。
そうだよ、やってみなきゃ分からない!
パック・マース!!(ほな、行こか!)
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昨日の主な結果:
ユベントス 2−1 レアル・マドリード
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Posted on 5 月 4th, 2015

この時期、順位を巡る攻防が面白い反面、降格ラインでは見ているだけで苦しかったり、
各チームから選手達のシーズン後の移籍が決まって淋しさを感じたり、
それからシーズンを戦って疲れの出た選手達が負傷でシーズンを終えるニュースで辛さを感じたり
…と辛く悲しいニュースも多いので、上位の喜びを見てはいても複雑な今日この頃です。
昨日もソトやらN. ミュラーの今季終了の予感に辛い事も多かったのですが…
それでもいやいや、HSV、凄かったですね!
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ネットをウロウロしていると、「優勝チームが決まっている分ですはつまらん」という意見をよく見かけます。
どこが優勝するのか、自分の贔屓チームでもないチームのそんな事が気になるものなのかと思うとともに、
そんな事しか面白くないのか?と不思議に感じたりもする訳ですが、
そういう方々にはきっと分からないのだろうとは思いますが、個人的には
今節一番熱くなったのはこのマインツ対ハンブルガーSVの対戦でした!
いや、ホントに伝統の力なのか、ハンブルクの土俵際の粘り強さは昨季から異常です。
先月末のアリアンツアレーナでも、バイエルンの試合開始前に、
直前に終了したブンデス5ゲームの結果が場内にアナウンス・表示されたのですが、
その際にもHSVの勝利に会場中が歓声を上げました。
HSVの勝利も嬉しかったのですが、バイエルンファンの大勢が古くからのライバル、
HSVの1部残留を願ってるのだと分かって、それもとても嬉しく感じました。
ホントに、今のブンデスの地位を作り上げた仲間ですからね。頑張って欲しいです。
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さて、昨日(日本時間では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第31節の最終日、
2つの時間帯で残りの2試合が行われ、ハンブルクとメンヘングラートバッハが勝利しました。
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昨日の主な結果:
マインツ 1−2 ハンブルク
ヘルタ・ベルリン 1−2 ボルシア・メンヘングラートバッハ
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Posted on 5 月 3rd, 2015

いつも勝たなければならない、という訳ではないものの、やはり敗戦はスッキリしません。
ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に臨むのにも、連敗中では験が悪いとも思えますし。
昨日(日本時間では昨夜〜深夜にかけて)はドイツ、ブンデスリーガ第31節のメインデー、
シーズン終盤の変則スケジュールのため、2つの時間帯で7試合が一気に行われました。
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我らがFC バイエルン・ミュンヘンはアウェーで強敵レバークーゼンと対戦、
惜しいシーンも何度かはありましたが、アマチュア混じりの1.5軍という事や、
いつものチアゴの1試合1ミスあるパターンで0−2というスコアに終っています。
故障者が相次いでいる上、CLのハードゲームを控えていて、そして優勝も決まったとなれば
全力で戦う必要も無く、主力の一部は温存した事もあって、バイエルンIIから
リコ・シュトリーダー(22歳)とルーカス・ゲルトラー(20歳)の二人のプレーヤーを
ブンデスリーガ1部デビューさせることとなりました。
ゲルトラーもいいプレーはあったものの、当然チームを引っ張るとは行かず結果は残せませんでした。
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また、その他の対戦ではシャルケとシュトゥットガルトが熱戦の末、土壇場でシャルケが勝利、
ますますシュトゥットガルトの残留が厳しくなって来ました。
シュトゥットガルトとハンブルガーSVという、数年前まではELでドイツのポイントを稼いでくれていた
強豪チームだった二つのクラブが降格のピンチというのは複雑な感じです。
そして日本のファンに人気のドルトムントはホッフェンハイムとドローに終っています。
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昨日の主な結果:
レバークーゼン 2−0 FC バイエルン・ミュンヘン
シャルケ 3−2 シュトゥットガルト
ヴォルフスブルク 2−2 ハノーバー
ホッフェンハイム 1−1 ボルシア・ドルトムント
ブレーメン 1−0 フランクフルト
アウグスブルク 0−0 ケルン
フライブルク 1−2 パーダーボルン
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Posted on 5 月 1st, 2015

結果がはじめっから分かり切っていたポカールのビーレフェルト対ヴォルフスブルクの記事を
サボらせて頂いたおかげで、旅行疲れもほぼスッキリしました。
明日のブンデスまでの間にちょっとお土産話でもしたいと思います。
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以前も試合に向かうバスに乗る所だったロッベンに、サインを貰った話を書きました。
ミュンヘンに居るとFC バイエルン・ミュンヘンというチームがかなーり身近になるのですが、
実際に選手に出会ったり、言葉を交わしたり、サインを貰ったりというチャンスも度々です。
これがミュンヘン通いを辞められない理由の一つだったりします。
なにしろここ数年は一年のうちの1/24、毎年半月程はミュンヘンに居ます。
はっきり言ってバカです(笑)。
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でもって、上の写真はその収穫なのですが、こんな感じに雑多なアイテムにサインを貰っています。
以前にも偽サインの記事の際など折々に、これらの画像は載せていた事があったかと思います。
ロッベンのサインなんか、ホントに酷いですよね。
この時は書くものさえあればノイアーやリベリーのサインももらえたのですが、
何も持っていなかったため、見ているだけだった悔しさ!
そして遂にロッベン来たーーー! と
コレで許して!と差し出したのがこのリーフレットでした。
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Posted on 4 月 29th, 2015

バイエルン、ドルトムント双方ともに文句を言いたいクソジャッジだったのもありますが、
PK2つも見逃されただけでなく、やっぱりこれはペップのミスとも言えると思うんですがね…
昨夜(日本時間では今朝未明〜早朝)はDFBポカール(ドイツカップ、ドイツサッカー連盟杯)の
準決勝1試合目、我らがFC バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントの対戦が行われ、
1−1のドローのまま、延長戦でも決着がつかずにPK戦となり、
自滅した感のバイエルンは敗退、三冠の野望は潰える事となりました、
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とにかくアラバは居ない、ミュラーとチアゴを交替させてしまった、
レヴァンドフスキーは脳震盪の模様、
せっかく戻って来たロッペン(復帰延びたらペップのミスと思うんですが)も失意のうちに下がってしまった…
と、アロンソしか居ねーーー! という状況の中、
ラームに続いてアロンソも滑って失敗とドリフのギャグ並みの結果となりました。
ノイアーも決めてれば褒められたんですが、ブットさんにはなれませんでした。
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いやー、有給休暇の日数を数え間違えて飛行機の予約を取ってしまったため、
変更も利かないまま、変な日にちで帰国する事となってしまったため、
帰国時、道中でバイエルンの優勝を知るハメとなってしまいました。
盛り上がるミュンヘンの町も、喜びの記事の載った新聞も見る事がならなかった上、
あと少しとどまってポカールを観れば良かった!!と思っていたのがまさに悪い結果となった気もします。
たまたま、なんですけど、今までバイエルンの試合を現地観戦した中、
(手元に残ったチケットは20枚を越えました)そしてチケットが手に入らず
ミュンヘンのパブリックビューイングに参加したウェンブリーでのCL決勝も合わせて
ミュンヘンで観戦した試合は一度も負け試合がないんですね。
チケットが当たったけれど行けなかったマンチェスター・シティ戦や
チケットが当たらず、パブリックビューイングもなかったのでミュンヘンに居ながら観れなかった
昨季CL準決勝のレアル・マドリード戦など、偶然とはいえ、行けなかったものは負けてるんですよね。
昨年も「自分にチケット当てなかったから負けたんじゃないのか!?」と現地で怒ってました。
……あ、ヘルタ戦の後、勝ってウキウキとアリアンツアレーナから帰る地下鉄の中で
今度のバルサ戦の抽選に外れたという通知を読んだんけっけ…………
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昨日の主な結果:
FC バイエルン・ミュンヘン 1−1 ボルシア・ドルトムント (PK戦 0−2)
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Posted on 4 月 26th, 2015
ハイライトなんかだとアシストしたって事で
ヴァイザーが良かったとか言われるかもしれませんが
いや、足は速いしドリブル突破もありますが、
周りと合わなかったり守備の悪さが気になるんですよね。ミス多いし。
ガウディーノ共にバルサに通用しませんよね、コレ。
いやそれより、あわよくば優勝決まるんじゃない?とか思ってたのに
前節、ヴォルフスブルク分けてしまったし、少しずつズレてった気がします。
悔しいなぁ、喜び合いたかったのに。来週以降か〜
ちなみに今はZDFで毎週やってるブンデスリーガの
ハイライト+色々の番組見てます。
良いなぁ、ドイツ。
Posted on 4 月 26th, 2015
ふーい……
勝ったよーーー
帰りの地下鉄(U-バーン)の中です。
しかもこれ書いてるって事は座席争奪戦にも勝利したという(^ω^)。
隣の女の人曰く「1-0だわ!」
それにしてもダンテ、アカンわ…
でももっと気になったのはヴァイザーとガウディーノ。
パスが乱れる。タイミングずれる。カモられる。
明らかにリズム乱してるんだよなー
左サイド怖いなー、とか思っていたのですが、後半、アレ、なんか意味あるの?
ラームもなんかイマイチだった。
もうシュヴァ!ホント