デア・クラシカー、またしてもバイエルンの勝利!

5 月 27th, 2020

試合結果  喜び

無観客でも熱いゲームでした!
前半、あらゆる局面で目が離せなかった、テンポの速い展開の連続、
で、単純な数値上はレヴィよりハーラントが勝っていたんでしょうが、
そのハーラントよりもディヴィスの方が怪物でした。

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あと、ボアテング!(笑
フィジカルに優れた選手だったはずなのに…
例の尻餅同様、またしても…
いや、問題はそこじゃなく、そのスリップが有効だったという、ね。

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しかし、あの重要な前半終了間際のキミッヒのチップキック、
あの先制ゴールまでの一連のプレー、よくもあんなスペースでパス通すなぁと思ってました。
密!
あっ、ゴール後、あれはガイドライン的にはNG! めっさ濃厚接触!
リーグ再開10日で既に危機感を忘れてしまったのか?と。

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試合はキミッヒのゴールで決まったので、勝ち点3が全てなのですが、
アディショナルタイムの、レヴィがチャージで吹っ飛ばされたシーンは
ひょっとしたらPKじゃなかったのかとか、
デイヴィスあのイエローは不当過ぎる、どう見てもボールに行っていたとしか見えない
とか、判定には少々文句を言いたいのですが、
なにはともあれ7ポイント差! これに尽きます!

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昨日の主な結果:

ボルシア・ドルトムント 0−1 FC バイエルン・ミュンヘン

ブレーメン 0−0 ボルシア・メンヘングラートバッハ
レバークーゼン 1−4 ヴォルフスブルク
アイントラハト・フランクフルト 3−3 フライブルク

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前回の対ドルトムント戦の時は、丁度ドイツに居ました。
毎度ながら、ホームゲームのチケットでも入手できず、現地でTV観戦でした。
ハンジ・フリックは暫定監督で、コバチに代わって指揮をとり出したばかり、
CLのオリンピアコス戦とデア・クラシカーの2戦だけでハンジはクラブからとファンからと
両方の信頼をがっちりと掴みましたっけ。
TVでも連日ハンジの顔を見無い日はないという状態でした。 
今シーズンの事なのに、ずいぶん昔にも思えます。

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昨日は、バイエルン公式サイトで「7年前の5月25日はあなたどこに居たか」という記事がありました。
ロンドンかミュンヘンか、どこに居てもバイエルンファンなら、あの日の事は覚えているだろう、
という2013年のCL決勝の日を引き合いに、ドルトムントに勝てるだろうと盛り上げる記事でした。
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あの日は雨が降っていて、晴れていればドイツでは裸で日光浴する人も多い5月下旬、
初夏なのにとても寒かったミュンヘンで、パブリックビューイングに参加していましたっけ。
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アリアンツアレーナでのパブリックビューイングのチケットはあっという間に無くなり、
ミュンヘンのアチコチで行われた非公式なパブリックビューイングの中でも最大規模の会場、
世界最大のビール祭として有名なオクトーバーフェストの会場となっている広大な
テレージアンヴィーゼでの有料パブリックビューイングのチケットを予約して行きました。
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寒いのに、例の500mlのドリンクで更に冷えて、
トイレの行列で、あわや自分の番、というギリギリでマンジュキッチの先制ゴール、
トイレの壁から体半分出してゴールシーンを観たという情けない思い出があります。
自分の一人前以前の数人はゴール見逃してましたね。あれ。
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ミュンヘンの新市庁舎の正面にあるショーウィンドーにバイエルンとドルトムントのユニが飾ってありました。
町中至る所に赤と黄色の組み合わせを観る事が出来たあの日の事は、確かに今も覚えています。
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何かとハインケスと比較されるようになったハンジですが、
今季対ドルトムント戦2戦勝利は、確かに並び称されるに値する大きな実績です!

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そして複雑な関係の両チーム、
ハーフタイムにはゲッツェがゲルラント(多分 マスクでよくわからないですけど)と長々話していたり、
今更ですが、フンメルス(父がFCBコーチだった)はミュラーと同じ時期にバイエルンユースに居たり、
終了後、確か同時期にバイエルンユース寮に居たとアラバとジャン
(今はトルコ語読みされてますが、昔はカンだった…)が会話していたり、
2つのチームで同僚だったレヴィとゲッツェが会話していたり、
アレコレと因縁あり過ぎる感じですよね。
バイエルン州出身のゲッツェ兄弟の弟の一人、フェリックスもバイエルンに4年間いましたし。

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そして、ゲームとは関係無いですが、ヒッツはドルトムントに居て満足なんでしょうかね?
1部・2部間昇格・降格ギリギリチームでゴールを守っていると神経すり減らすとか
そんな事で、上位クラブの控えになる事を選ぶのでしょうか? 単純に給料?
ウルライヒもですが、正GKの座を捨てて控えを選ぶ理由、気になります。

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ボルシア・ドルトムント:
スターティングメンバー
1. Roman Burki、5. Ashraf Hakimi、15. Mats Hummels、6. Thomas Delaney、
26. Lukasz Piszczek、13. Raphael Guerreiro、16. Manuel Akanji、19. Julian Brandt、
23. Thorgan Hazard、8. Mahmoud Dahoud、17. Erling Haland

ベンチメンバー
35. Marwin Hitz、18. Leonardo Balerdi、22. Mateu Morey、27. Emre Can、29. Marcel Schmelzer
28. Axel Witsel、07. Jadon Sancho、32. Giovanni Reyna、10. Mario Gotze

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FC バイエルン・ミュンヘン:
スターティングメンバー
1. Manuel Neuer、32. Joshua Kimmich、17. Jerome Boateng、27. David Alaba、
5. Benjamin Pavard、18. Leon Goretzka、22. Serge Gnabry、19. Alphonso Davis、
25. Thomas Muller、9. Robert Lewandowski、29. Kingsley Coman

ベンチメンバー
26. Sven Ulreich、33. Lukas Mai、2. Alvaro Odriozola、21. Lucas Hernandez、34. Oliver Meier、
14. Ivan Perisic、11. Mikael Cuisance、8. Javi Martinez、35. Joshua Zirkzee

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