FIFAランキング(ドイツ代表)とハーグリーブス離脱

11 月 13th, 2008

ミッドウィークマッチに慣れてしまうと、
通常のスケジュールに戻った途端に一週間、話題が無くて困りますね〜
そんな訳で昨日に続き、小ネタをいくつかご紹介。

FIFA-WELTRANGLISTE
Nationalelf ist die zweitbeste Mannschaft der Welt

12. November 2008, 11:50 Uhr
Das deutsche Nationalteam ist der monatlichen Weltrangliste der Fifa um einen Platz auf Rang zwei geklettert und liegt jetzt nur noch hinter Europameister Spanien. Die Mannschaft von Bundestrainer Joachim Löw hat immer noch einen großen Vorsprung vor dem nächsten Gegner England. Sehen Sie hier die Top 25 der Fifa.

試合が無いと、ネタがなくて困るのはマスコミも一緒、
「die Welt」紙は今月のFIFAランキングの話題がスポーツ記事のトップでした。
今月のランキングではドイツ代表がランクを一つ上げ、2位になりました。

Die deutsche Fußball-Nationalmannschaft hat sich nach den Erfolgen in der WM-Qualifikation gegen Russland (2:1) und Wales (1:0) in der Weltrangliste vom dritten auf den zweiten Platz verbessert. Deutschland liegt im Ranking des Weltverbandes Fifa mit 1413 Punkten allerdings deutlich hinter Europameister Spanien (1657). Die Auswahl von Bundestrainer Joachim Löw konnte aber Weltmeister Italien (1356) hinter sich lassen.

トップのスペインはユーロの優勝でポイントを伸ばし、
11月現在1657ポイントと、ドイツの1413ポイントと大きく離れています。
3位はイタリアで1356ポイント。
世界チャンピオンはポイントを落としてドイツと順位が入れ代わりました。
4位はオランダで1306ポイント。5位はブラジルで1286ポイントと
この2国も順位が入れ代わりました。


そして他国・他チームの話題ですが…

ハーグリーヴスが今シーズン絶望

Tuesday, November 11, 2008 Report by James Tuck
マンチェスター・ユナイテッドのオーウェン・ハーグリーヴスは右ひざの手術が成功したものの、今シーズン一杯は離脱することが明らかになった。

コロラド州に住むひざの専門医であるリチャード・ステッドマンによれば、ハーグリーヴスは左ひざも数週間以内に手術する予定とのことだ。

サー・アレックス・ファーガソン監督はMUTVで次のようにコメントしている。
「ハーグリーヴスは10日に手術を受けてうまくいったようだ。彼が戻ってくるまで、詳しいことはわからないがね。彼は数週間のうちに今度は左ひざの手術を受けなければならないとのことだ」

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「我々が彼をアメリカに行かせたのは、ステッドマンがそういったタイプのけがを多く扱うトップクラスの専門医で、ハーグリーヴス自身もコロラド行きを望んだからだ。彼は不運にも今シーズン一杯は離脱することになったが、これで一段落して来シーズンのスタートから元気に活躍してもらえることを願っているよ」

ハーグリーヴスは昨年の夏にユナイテッドへ移籍してきて以降、忍耐の日々を強いられてきた。07-08シーズンの序盤も離脱していたハーグリーヴスだが、クリスマス以降はその卓越したパフォーマンスでユナイテッドの2冠に大きく貢献した。

しかし、ハーグリーヴスはプレシーズンに腱炎を再発し、今シーズンはここまでわずか3試合の出場に留まっている。

ブラックバーン・ローバーズの試合を見るのはロケを見る為に、
マンUの試合を見るのはハーグリの為に…だったのですが、今は2人ともお休みですね。
しかしふくらはぎを傷めたロケとは違って、ハーグリの方はえらい事になっています。

この件についてはドイツでも記事になっていました。

MANCHESTER UNITED
Hargreaves auf den Spuren von Matthäus

12. November 2008, 12:05 Uhr
Seit seinem Wechsel zu Manchester United plagt sich Owen Hargreaves mit einer mysteriösen Knieverletzung. Der Ex-Star von Bayern München stand in 17 Monaten nur 25 Mal in der Startaufstellung. Um seine Karriere zu retten, begibt sich der englische Nationalspieler in die Hände, die schon Lothar Matthäus heilten.

なぜマテウスなのかは置いといて、
同上のマンUの公式記事と同じような事なのですが、
ただ、こちらは17カ月で25回しかスタメン出場していないのに
2500万ユーロとは高い買い物だったよなぁ、と言われてもいる…という感じでしょうか。

2006年9月の対ビーレフェルト戦で腓骨を折ったが、
バイエルンは高額で彼を売った。
古傷が再発しているという事で、バイエルンの管理が悪かったんじゃ無いか
的な論調になっているとも受け取れます。

ちなみにファーガソンはハーグリの起用を巡って、
アンドラ戦に彼を使いたいイングランド代表監督ファビオ・カペッロともケンカをしたそうです。

とりあえず、ハーグリが居なくなった時は、淋しくはなったものの、
母国のビッグクラブに行きたかった彼の幸せを喜び、
そしてバイエルンに沢山の収入をもたらしてくれた事を喜んだものですが、
今はとにかく鶴と、励ましを送りたいです。


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