シュトゥットガルト対バイエルン

12 月 14th, 2008

【ブンデスリーガ第17節〜Vfbシュトゥットガルト対FCバイエルン】
試合結果

痛恨のドローです。
あくまでもドローなのですが、ロスタイムまでは勝っていたこともあって
気分としては負けたように感じます。
これで勝っていれば、ヘルプストマイスターに立てたものを…

しかし内容を見ると、これはよくドローになったものだ、
と言えなくもない感じで、シュトゥットガルトに攻められ続け、
自分達のやりたい形に持っていくチャンスがなかなかなかったとも言えます。

前半は特に、相手に得点させないことに手一杯で、
途中何度、もう寝ようかと思ったことか（笑）。
後半はひと言で言うと「カオス」。そして「レーマン」（笑）。
ロスタイムの同点ゴールはレーマンが立て役者とも。
レンジングにはレーマンの老獪さが不足しているなぁ、と思わされました。

【本日のスタメン】
シュトゥットガルト： 1 Lehmann - 3 Osorio、5 Tasci、17 Delpierre、35 Träsch -
28 Khedira - 19 Hilbert、11 Hitzlsperger - 8 Simak - 9 Marica、18 Cacau

バイエルン・ミュンへン：1 Rensing - 23 Oddo、3 Lucio、6 Demichelis、21 Lahm -
31 Schweinsteiger、17 van Bommel、15 Ze Roberto、24 Borowski -
9 Toni、18 Klose

交替は
33分　マリカ→33 ゴメス（シュトゥットガルト）
72分　シュヴァインシュタイガー→8 アルティントップ
75分　ボロウスキー→16 オットル
80分　ヒルバート→39 シーバー（シュトゥットガルト）
87分　トーニ→5 ファン・ブイテン

ゴールは以下の4本。
45分　ケディラ（シュトゥットガルト）、
50分　ボロウスキー（バイエルン）
66分　トーニ（バイエルン）
89分　ケディラ（シュトゥットガルト）

　ハミトが居る！

21分、デミケリスのハンド？
23分、トーニを妨害したタスチにイエローカード。
レンジングが好セーブを連発しています。これで危ないところさえなければ…
クリンジィとウリ・ヘーネス　寒いしプレーはシブいし、苦痛の表情のクリンスマンとウリ。ウリは毛布で完全防寒。
33分、26分にルシオと接触したマリカに替えて33ゴメスin。
39分、レンジングGJ！　シマクのフリーキックもレンジングがブロック。

43分、トニのタスチヘのファウルと言うけれど、これ、どっちもどっちだと思いませんか？
トニとタスチ　背筋伸ばし運動のようです

45分、シマクのコーナーキックをケディラが上手くゴールネットに。１−０。
ロスタイムに入って12秒と表示されています。
ケディラのゴール　レンジングとゼ？
　喜ぶシュトゥットガルト選手達

ここでハーフタイム。
　何か腑に落ちず、主審に話を聞くファン・ボメル主将。

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後半開始５分、一端はキーパーにゴールを阻止されますが、
その瞬間、ボロウスキーが同点ゴール！　ゴールに対する嗅覚が優れている人です。
　喜ぶバイヤン首脳陣　喜ぶ赤い毛玉達。

51分、ルシオにイエローカード。
58分、クローゼヘのファウルでデルピエールにもイエローカード。
61分、ファン・ボメルにもイエローカード。

66分、ラームからボロウスキー、
そしてトーニがレーマンの予想を裏切る小さなキックを上げて１−２とリード！
またもボロウスキーが絡みます（それ以外の消えっぷりは…）。
トーニのゴール　トニとレーマン
トーニのパフォ　トニのパフォ

　悔しさをあらわにするレーマン。これがこの後のあのプレーへと発展するのです…
レンジング　そしてこの人、いつも笑ってしまうんですが、味方の得点ではこんな感じです。
ひざまずいてガッツしてる時もありました。　ひとり淋しいのか？退屈なのか？

72分、冴えないシュヴァインシュタイガーに替えてハミトin。
75分、ボロウスキーに替えて16オットルin。
80分、ヒルバートに替えて39シーバーin。

87分、飛び蹴り状態になってしまったオッドに一発レッド！
狙った訳じゃなし、そこまで酷くはなかったと思うのですが！

　ちょ、良く見てよ！　のアピール後、諦めてナイスポーズ。　それでもクリンジに慰められていました。

87分、トーニに替えてファン・ブイテンin。
89分、カカウのコーナーキックからケディラの同点ゴール。
　ケディラの同点ゴール2 　あれ？　黄色い服と緑の服？
レンジ対レーマン　何か緑の人が黄色い人の邪魔をしています…　
10人しかいないバイエルンに、この時がチャンスとペナルティエリアまで出張して来たレーマン（笑）。
　勝ったような喜びようのシュトゥットガルト。