「因縁の対決」デー!&バイエルン快勝〜BL

11 月 25th, 2012

試合結果 ドル結果
久しぶりのすっきりとした完全勝利に、ついつい浮かれて更新も遅れてしまいました。
新アルバムに合わせて歌ったり、アートワーク貼り込んだりと、
ムダに時間を過ごすのもたまに良いのではないかと、言い訳をしてみたり。

昨年の「Arena-Fieber」は究極の盛り上がりアルバムと思っていましたが、
今回の軽めポップス風味&ファンと一緒のアルバムもなかなかに胸熱でした。
ファンと歌っている、というのはありがちな企画でもうお腹いっぱいだし、
一部分とはいえ、素人の合唱はウザいだけと思っていましたが、
いや、素人の怒鳴り声コールも、クラブ名コールならば裏山な限りでした。
今回の「Stimmen des Südens」版「Stern des Südens」は
一緒に歌い易いアレンジのようで、気持ちよく怒鳴れますし、お薦めです。
スタジアムを思わせる足踏みも熱くなれます。

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さて、昨日(日本時間では昨夜〜深夜)は
ドイツ、ブンデスリーガ第13節のメインデー。
変則スケジュールで一斉開催の5試合が行われました。

我らがFCバイエルン・ミュンヘンはホームにハノーバー迎えての一戦、
国内リーグ、チャンピオンズリーグ、DFBポカール、そして代表戦と忙しく
心身ともに疲労の溜まりがちで、チームの調子が落ち込みかけているこの時に
活気をもたらしてくれる完全勝利に終わることができました。

ヨーロッパリーグの戦いから中一日でアウェー戦という
ハノーバーにとってキツいゲームだった事は同情しますが、
今のバイエルンにはここにつけ込ませてもらう事も大事だったかとも思います。

ハヴィ・マルティネス、ダンテの初ゴール、そしてゴメスの復帰ゴールと
嬉しいおまけ付きの勝利にしばらくは浮かれて過ごせそうです。

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そして、どちらにも落とせない2位シャルケと3位フランクフルトの対戦もあり、
また、更に他のゲームは何やら因縁の対決が多かったように思います。

マインツ対ドルトムントのトゥーフェル対クロップの負けられない対決は
上り調子のドルトムントが逆転勝利し、やはり2位に付けて来ました。

ドルトムントを警戒しているのはバイエルンファン、皆共通のようで、
昨日もアリアンツアレーナの他会場速報でマインツの先制が知らされると場内が沸いていました。

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※画像等は後ほど順次追加予定です。

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昨日の結果:
バイエルン 5−0 ハノーバー

シャルケ 1−1 アイントラハト・フランクフルト
マインツ 1−2 ボルシア・ドルトムント
ヴォルフスブルク 1−1 ブレーメン
グロイター・フュルト 0−0 ニュルンベルク

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ハノーバー・酒井宏樹、ベンチ入りはありませんでした。

【昨日の先発】
バイエルン:
1 Neuer - 21 Lahm, 4 Dante, 28 Badstuber, 27 Alaba - 
8 Javi Martinez, 31 Schweinsteiger - 25 T. Müller, 39 Kroos, 7 Ribery - 9 Mandzukic

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ハノーバー:
1 Zieler - 6 Cherundolo, 5 Eggimann, 3 Haggui, 34 Rausch - 
8 Schmiedebach, 7 da Silva Pinto - 28 Stindl, 10 Huszti - 9 Sobiech, 39 M. Diouf 

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交替
41分 シュミーデバッハ → 19 C. シュルツ(ハノーバー)
46分 ソビエフ → 25 アブデラウエ(ハノーバー)
66分 マンジュキッチ → 33 ゴメス(バイエルン)
70分 シュヴァインシュタイガー → 44 ティモシュチュク(バイエルン)
75分 T. ミュラー → 11 シャチリ(バイエルン)
79分 M. ディウフ → 22 ニクチ(ハノーバー)

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ゴールは以下の5つ。
4分 ハヴィ・マルティネス(バイエルン)、24分 クロース(バイエルン)、
37分 リベリー(バイエルン)、63分 ダンテ(バイエルン)、
67分 ゴメス(バイエルン)

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イエローカード。
22分 マンジュキッチ(バイエルン)、39分 シュヴァインシュタイガー(バイエルン)、
42分 ソビエフ(ハノーバー)、55分 シュティンドル(ハノーバー)、
62分 C. シュルツ(ハノーバー)

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マインツ 1−2 ボルシア・ドルトムント
因縁対決その1。
トゥーフェル監督とすれば絶対負けたくない相手がクロップのドルトムントでしょう。
マインツファンとしてもここにだけは負けたくないと思っているのでは?

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マインツ:
29 Wetklo - 3 Pospech, 2 Svensson, 4 Noveski, 8 Zabavnik - 
14 Baumgartlinger, 19 Soto - 27 N. Müller, 25 Ivanschitz, 6 M. Caligiuri - 28 Szalai

ボルシア・ドルトムント:
1 Weidenfeller - 26 Piszczek, 4 Subotic, 15 Hummels, 29 Schmelzer - 
8 Gündogan, 6 S. Bender - 16 Blaszczykowski, 10 M. Götze, 11 Reus - 9 Lewandowski

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交替
34分 ギュンドガン → 7 ライトナー(ドルトムント)
46分 M. カリジゥリ → 23 リッセ(マインツ)
63分 イヴァンシッツ → 13 ルカヴィツヤ(マインツ)
73分 ブラチュコヴスキー → 19 グロースクロイツ(ドルトムント)
83分 M. ゲッツェ → 44 ペリシッチ(ドルトムント)
85分 N. ミュラー → 29 クラスニッチ(マインツ)

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ゴールは以下の3つ。
4分 カリジゥリ(マインツ)、12分 レヴァンドウスキー(ドルトムント)、
43分 レヴァンドウスキー(ドルトムント)

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イエローカード。
45分 サライ(マインツ)、62分 ザバフニク(マインツ)、
75分 N. ミュラー(マインツ)、81分 スヴェンソン(マインツ)

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シャルケ 1−1 フランクフルト
内田と乾の日本人対決、また、勝ち点の同じ2位と3位の対戦となった
この一戦はドローに終っています。 これによりドルトムントが2位に浮上となりました。

なお、内田はフル出場、乾は84分に交替しています。

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シャルケ:
36 Unnerstall - 22 内田, 4 Höwedes, 32 Matip, 23 Fuchs - 
13 J. Jones, 33 Neustädter - 17 Farfan, 10 Holtby, 31 Draxler - 25 Huntelaar

フランクフルト:
31 Trapp - 24 S. Jung, 2 Zambrano, 23 Anderson, 6 Oczipka - 
27 Schwegler, 20 Rode - 16 Aigner, 14 Meier, 8 乾 - 21 Matmour

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交替
61分 アンデルソン → 7 チェロッツィ(フランクフルト)
64分 アイグナー → 23 オーシャン(フランクフルト)
72分 ホルトビー → 20 プッキ(シャルケ)
84分 乾 → 7 ケーラー(フランクフルト)

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ゴールは以下の2つ。
11分 フンテラール(シャルケ)、13分 アイグナー(フランクフルト)

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イエローカード。
27分 J. ジョーンズ(シャルケ)、39分 ローデ(フランクフルト)、
55分 マトムル(フランクフルト)

レッドカード。
87分 マトムル(フランクフルト / イエローレッド)

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ヴォルフスブルク 1−1 ブレーメン
早速やって来たこの対戦、因縁対決と言わずしてどう言うのか。
北ダービー。
そしてつい先頃迄、シャーフ監督と並んでブレーメンベンチに座っていたアロフスマネージャーが
反対サイドのベンチに座るこの試合、そしてジエゴやナウドを手放したくなかったに違いない
シャーフ・ブレーメンは順位のためにも負けてはならない試合でしたが、
結果は両者引き分けとなりました。

バイエルンファン的にはオリッチ対ペテルセンと言いたい所でしたが
どちらもゴールは無いままに終っています。

ヴォルフスブルク・長谷部はスタメン、59分に交替しています。

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ヴォルフスブルク:
Benaglio - Fagner, Naldo, Kjaer, M. Schäfer - 
Polak, Josué - 長谷部 (59. Vieirinha), Diego, Olic - Dost

ブレーメン:
Mielitz - Gebre Selassie, Prödl, Sokratis, Schmitz - 
Junuzovic - Arnautovic (82. Fritz), de Bruyne, Hunt, Elia (64. Ignjovski) - Petersen (90. Akpala)

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ゴール:35. アルナウトヴィッチ (ブレーメン)、64. ドスト (ヴォルフスブルク)

イエローカード:26. オリッチ (ハノーバー)、40. シュミッツ (ブレーメン)、
82. アルナウトヴィッチ (ヴォルフスブルク)、87. デ・ブライネ (ブレーメン)、
88. ジョスエ (ヴォルフスブルク)

レッドカード:62. シュミッツ (ブレーメン / イエローレッド)

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グロイター・フュルト 0−0 ニュルンベルク
因縁と言う訳ではないかも知れませんが、
熱くならない訳が無いフランケンダービーです。
ニュルンベルクとフュルトの町は列車でほんの5分、移動の苦労も無い距離(笑)。
1部で戦えるのもモチベーション高いのではないでしょうか。
そのせいか、やたらとオーバーヒートした試合でした。
そして、どちらも譲らず、このゲームもドローに終っています。

ニュルンベルク・清武は前半のみの出場でした。

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グロイター・フュルト:
Grün - Nehrig, Kleine, Mavraj, Schmidtgal - 
Fürstner, Pekovic (46. Edu) - Sararer, Prib, Stieber - Asamoah (66. Klaus)

ニュルンベルク:
R. Schäfer - Chandler, Nilsson, Klose, Pinola - 
Simons (75. Cohen) - 清武 (46. Plattenhardt), Feulner, Frantz, Esswein (39. Balitsch) - Polter

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ゴール:7. メルダース (フランクフルト)、32. アイグナー (フランクフルト)、
45. ク・ジャチョル (アウグスブルク)、52. マイアー (フランクフルト)、
64. メルダース (アウグスブルク)、75. マイアー (フランクフルト / PK)、

イエローカード:22. ピノラ (ニュルンベルク)、38. サラレル (ニュルンベルク)、
63. ネーリヒ (フュルト)、88. シュミットガル (フュルト)、88. フランツ (ニュルンベルク)

レッドカード:35. フォイルナー (フュルト)、61. サラレル (ニュルンベルク / イエローレッド)

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第13節・現在時点での順位。 
                試合数  得失点  ポイント

1 バイエルン・ミュンヘン    13   38:5    34
2 ボルシア・ドルトムント    13   28:14    25
3 シャルケ04          13   23:15    24  ←内田在籍
4 アイントラハト・フランクフルト 13   26:19    24  ←乾在籍
5 バイエル・レバークーゼン   12   21:17    21  ←細貝在籍
6 ヴェルダー・ブレーメン    13   21:19    18
7 ハノーバー 96        13   25:25    17  ←酒井宏樹在籍
8 1.FSVマインツ05       13   16:16    17
9 ハンブルガーSV        13   12:16    17
10 SCフライブルク        12   16:14    16 
11 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 12  18:23   16
12 VfBシュトゥットガルト    12   14:20    16  ←岡崎・酒井高徳在籍
13 VfLヴォルフスブルク     13   13:20    15  ←長谷部在籍
14 フォルトゥナ・デュッセルドルフ 13   13:18    14
15 1.FCニュルンベルク      13   10:18    13  ←清武在籍
16 TSGホッフェンハイム      12   18:26    12  ←宇佐美在籍
17 SpVggグロイター・フュルト   13   10:23    8
18 FCアウグスブルク       12   8:22    6

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