UEFAチャンピオンズリーグ2012/13、グループステージ第1節、
残り8試合が行われた二日目の昨夜（日本時間では深夜〜早朝にかけて）は
我らがバイエルンが登場、なんとかホームでの初戦を勝利で飾りました。

欲目なしにも優勝候補の一角に挙げられるバイエルンですが、
前半などは特に7割近くのボールを支配しながらなかなか得点できず
それでもリベリー、ロッベン、シュヴァインシュタイガーと繋いだ
バイエルンスターの顔見せ的ゴールと、今季得点感覚が戻って来たクロースの
またもや彼らしい豪快なゴールとで2点を先制しますが、
土壇場でまたしても気の弛みか、セットプレーからあっさりゴールを奪われる有様。
そして貴重な追加点を決めるチャンスのPKをマンジュキッチが止められ
（そこに至るまでのチーム内の心理状態を思うと恐ろしくなりますが）
結果的に昨年のファイナルを引きずってしまったと言われても仕方の無い
すっきりしない勝利でもありました。

とにかくアウェーゴールは与えてはいけなかったのに…
（いや、グループステージなので関係はないんですが、気分的に）

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昨日の結果：
FCバイエルン・ミュンヘン　２−１　ヴァレンシア

ROSCリール　１−３　BATEボリソフ
チェルシー　２−２　ユベントス
シャフタール・ドネツク　２−０　ノアシェラン
マンチェスター・ユナイテッド　１−０　ガラタサライ
スポルティング・ブラガ　０−２　CFRクルージュ
バルセロナ　３−２　スパルタク・モスクワ
セルティック・グラスゴー　０−０　ベンフィカ・リスボン

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リーグは休ませてCL用に温存したロッベリー、そしていよいよ
シュヴァインシュタイガー＆マルティネスのボランチ、
また、カップ戦での経験を買ってかピサロがCF、そしてマインツ戦に続いて
バドシュトゥーバーのLBという今までには珍しいメンバーで臨んだ一戦、
ミュラーとマンジュキッチはベンチスタートとなりました。

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【昨日の先発】
バイエルン：
1 Neuer - 21 Lahm, 17 Boateng, 4 Dante, 28 Badstuber - 
8 Javi Martinez, 31 Schweinsteiger - 10 Robben, 39 Kroos, 7 Ribery - 14 Pizarro

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バレンシア：
1 Diego Alves - 12 Joao Pereira, 20 Ricardo Costa, 4 Rami, 3 Cissokho - 
21 Parejo, 24 Tino Costa - 8 Feghouli, 7 Jonas, 17 Guardado - 9 Soldado

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交替
46分　リベリー → 25 T. ミュラー（バイエルン）
63分　ジョナス → 16 バルデス（バレンシア）
66分　ピサロ → 9 マンジュキッチ（バイエルン）
69分　ハヴィ・マルティネス → 30 ルイス・グスタヴォ（バイエルン）
71分　グアルダード → 15 ヴィエラ（バレンシア）
88分　ソルダート → 14 バラガン（バレンシア）

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ゴールは以下の2つ。
38分　シュヴァインシュタイガー（バイエルン）、76分　クロース（バイエルン）、
90分　バルデス（バレンシア）

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イエローカード。
30分　ヘヴェデス（シャルケ）、75分　ティノ・コスタ（バレンシア）、
82分　ラミ（バレンシア）、85分　リカルド・コスタ（バレンシア）

レッドカード。
90分+3　ラミ（バレンシア）

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グループF順位：
　　　　　　　　　　　　　　対戦　　勝　　　負　　　分　　得失点差　ポイント
1位　BATEボリソフ 　　　　　1　　　1　　　 0　　 　0　　　　2　　　　3
2位　バイエルン　　　　　　　1　　　1　　 　0　　 　0　　　　1　　　　3
3位　バレンシア　　　　　　　0　　　0　 　　1　　　 0　　　　-1　　　 0
4位　リール　　　　　　　　　0　　　0　 　　1　　　 0　　　　-2　　　 0

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※画像とその他の試合のスタメンは追って追加予定。です。
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