BL第33節バイエルン対シュトゥットガルトのマスコミ採点

5 月 1st, 2012

シーズン終盤に来て、さすがにどうも体調が思わしくなく、
ついついこのサイトも更新が遅れがちになっています。
もし万一、更新を待っていて下さるという方が居られましたら、お詫び申し上げます。

来季からはダンテ、シャチリがやって来たとしても、
まだまだ選手層の心配が払拭される事が無いだろうという、
バイエルンの人手不足っぷりに拍車がかかっていますが、
なんとかファン・ブイテンは試合に出られるように、
そして、試合勘も多少は戻るようにならないものでしょうか。

歴史に残るホームでのUEFAチャンピオンズリーグ決勝に
選手が足りずにGKをベンチにずらっと並べてみたり、アマチュアの選手を
いきなりこの決勝の戦いに起用せざるを得なかったり…というのはカンベンしてほしいところ。

さて、のんびりムードの日程になって来ましたので、宿題をこなして行かねばなりません。
まずは週末、ドイツ、ブンデスリーガの第33節、今季ホームでの最終戦となった
南ダービーのバイエルン対シュトゥットガルト戦のマスコミ採点をお伝えします。

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kicker誌採点(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (2) - Rafinha (4), Tymoshchuk (3,5), Badstuber (3), Contento (4) - 
Pranjic (3,5), Luiz Gustavo (3,5) - 宇佐美 (4,5), T. Müller (2,5), Olic (3,5) - Gomez (3)

交替選手 46. Alaba (3), 57. Schweinsteiger (3), 74. Robben (-)

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シュトゥットガルト:
Ulreich (2,5) - 酒井 (4), Maza (5,5), Niedermeier (2,5), Molinaro (4) - 
Kvist (3,5), Gentner (3,5)  - Harnik (4,5), Hajnal (3,5), 岡崎 (4) - Ibisevic (3,5)

交替選手 46. Cacau (3,5), 64. Schieber (-), 80. Traoré (-)

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試合結果通りの採点になっているかと思います。
そう思えばCL決勝に出場することになるはずのラフィーニャやコンテント、
ティモシュチュク(ファン・ブイテンが間に合わなければ当然CBとなるはず…)らの
出来がやはり今季スタメンのメンバーに比べると見劣りがするのが心配です。
また、プラニッチの怪我も心配です。
反対に良かった点はミュラーがなんとかかつての輝きを取り戻して来たのか?
というあたりかもしれません。

そしてこりがおそらく引退試合となるブットは、
チームに危険な場面ありながらも、無失点に抑え2というチーム最高点を得ています。

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シュトゥットガルト・岡崎にも惜しいシーンはあったものの、
両チームの日本人、3人とも評価は今ひとつ。
そのシュトゥットガルトではやはりチャンスシーンのあったニーダーマイアー、
そして失点を2で抑えたウルライヒがチーム最高点となっています。

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ゲーム評価は4。
夏日のゲームの典型、とされていて、
テンポが悪い場面も多かったという評価です。

主審の評価は2。
問題点も特に無く、ゲームをスムーズに動かしたとの評価。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、ブット。
ニーダーマイアーやイビセヴィッチがゴールに迫っても
失点を許さなかったこのベテランがMOMで彼のキャリアの最後を飾りました。

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続いてBild紙の採点。(1〜6の数字で表現1=最高、6=最悪)

バイエルン:
Butt (2) - Rafinha (4), Tymoshchuk (4), Badstuber (3), Contento (4) - 
Pranjic (4), Luiz Gustavo (3) - 宇佐美 (4), T. Müller (3), Olic (4) - Gomez (3)

交替選手 46. Alaba (-), 57. Schweinsteiger (-), 74. Robben (-)

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シュトゥットガルト:
Ulreich (2) - 酒井 (4), Maza (5), Niedermeier (3), Molinaro (5) - 
Kvist (4), Gentner (4)  - Harnik (4), Hajnal (4), 岡崎 (5) - Ibisevic (3)

交替選手 46. Cacau (-), 64. Schieber (-), 80. Traoré (-)

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Bildは毎度ながらの小数点がない為、四捨五入されての上下変動があります。
その分を考えても、平均すればやはりほぼkickerと同じような評価かもしれません。
そして岡崎はモリナロと並び、kickerより低め評価でチーム最低点となってしまっています。

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オマケにGoal.comの評価も載せておきます。
こちらは10点評価で数字が大きい方が評価が良いという採点法です。

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バイエルン:
Butt (6.0) - Rafinha (4.0), Tymoshchuk (5.0), Badstuber (6.0), Contento (5.0) - 
Pranjic (4.5), Luiz Gustavo (5.5) - 宇佐美 (5.5), T. Müller (7.0), Olic (7.0) - Gomez (6.5)

交替選手 46. Alaba (6.5), 57. Schweinsteiger (5.5), 74. Robben (-)

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シュトゥットガルト:
Ulreich (6.5) - 酒井 (4.0), Maza (3.5), Niedermeier (5.0), Molinaro (5.5) - 
Kvist (5.0), Gentner (4.5)  - Harnik (5.0), Hajnal (5.5), 岡崎 (5.0) - Ibisevic (4.5)

交替選手 46. Cacau (5.0), 64. Schieber (-), 80. Traoré (-)

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こちらは大抵の場合、他とは随分違った評価が付けられるのですが
今回もまさにそんな感じです。 オリッチとミュラーが最高点で、
ラフィーニャや酒井、マザに関してはkikcer、BILDの点数だっけと錯覚しそうな点数です。

また、ゴルコムでは酒井よりの岡崎がいい評価となっていますし、
モリナロがチーム最高点だったりと、随分と違った評価で面白いですね。

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