マインツ対バイエルンのマスコミ採点
11 月 30th, 2011今日は通常メニュー、先週末のドイツ、ブンデスリーガ第14節の
情けない展開の16位だったマインツ05対暫定2位だったバイエルン・ミュンヘンの
マスコミ採点をお伝えしたいと思います。
…予想通り酷い点数かもしれません。
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kicker誌採点（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）
マインツ：
Wetklo (2) - Pospech (3), Bungert (2,5), Svensson (3), Fathi (3) -
N. Müller (3) , Baumgartlinger (2,5), Soto (2,5),Caligiuri (2) - Ivanschitz (2) - Allagui (2,5)
交替選手 75. Choupo-Moting (-), 86. Schönheim (-), 90. + 1 Uja (-)
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バイエルン：
Neuer (4) - Boateng (5), van Buyten (2,5), Badstuber (4), Lahm (4,5) -
Luiz Gustavo (4,5), Alaba (4) - T. Müller (4,5), Kroos (3,5), Ribery (5) - Gomez (5)
交替選手 52. Olic (4,5), 68. Rafinha (-)
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結構日程に余裕があったにせよ、CLから中4日の試合では
3週間ぶりの試合となったマインツとは疲れに差があったのでしょう。
マインツも平均から「やや良い」あたりの評価ばかりで、
特に出来が良かったという点数ではありません。
一方のバイエルンはほぼ全員が「中の下」から「あまり良くない」評価、
功罪どちらも大きいファン・ブイテンがやはりそれでもドペルパックと言う事もあって
2,5とバイエルンの中では一人マトモな点数となっています。
この所の試合でフルに出ていないオリッチも4,5とふるいません。
…確かに、試合前からあまりキレがなかった気がしていました…
とにかく、同じCL出場組のドルトムントやレバークーゼンが
今節勝利している事からも、疲れを言い訳に出来ないのは明白です。
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ゲーム評価は2。
チャンスも多く、双方ともにシュートシーンが楽しめたとの事です。
主審の評価は2。
正しい判断でカードが示され、常に試合をコントロールしていたとの評価です。
MOM（マン・オブ・ザ・マッチ）は、イヴァンシッツ。
全体の流れを決めた先制ゴールを決めた他、1アシストもしています。
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続いてBild紙の採点。（1〜6の数字で表現１＝最高、６＝最悪）
マインツ：
Wetklo (2) - Pospech (2), Bungert (2), Svensson (2), Fathi (2) -
N. Müller (2) , Baumgartlinger (2), Soto (2),Caligiuri (1) - Ivanschitz (1) - Allagui (2)
交替選手 75. Choupo-Moting (-), 86. Schönheim (-), 90. + 1 Uja (-)
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バイエルン：
Neuer (5) - Boateng (5), van Buyten (3), Badstuber (4), Lahm (5) -
Luiz Gustavo (6), Alaba (6) - T. Müller (5), Kroos (3), Ribery (5) - Gomez (5)
交替選手 52. Olic (4,5), 68. Rafinha (-)
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こちらは四捨五入となっていますので、小数点以下の分が違っていたりしますが、
それ以上にkickerと比較するとマインツは全体に良く、
バイエルンは全体に悪い点数となっています。
ボール支配率は6割以上、パス成功率もマインツを上回り、
ツヴァイカンプの勝率もマインツ以上のバイエルンですが、
ゲームガ組み立てられず、攻めあぐねた事で中盤の面々は
かなり良くない点数が付けられていますし、
個人技でも抜けきれない、最後の詰めが甘かったリベリー、
得点チャンスを活かせないゴメス、最近消えている事の多いミュラーらは「5」、
急に失点の増えたノイアーも5という評価となっています。
明らかにモーションを起こすタイミングがわずかに遅いのでは仕方ありません。
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