なでしこ完敗&死闘を制したドイツ

7 月 6th, 2011

英国-日本 仏-独結果

サリハミジッチがドイツに戻って来ますね!
我らがバイエルンでないのは残念ですが、ブンデスリーガの試合で
またブラッツォの姿が見られるかと思うと嬉しいです。
ヴォルフスブルクでの背番号は11、バイエルンでも一緒だったことのあるマガトは
多くのポジションをこなせるユーティーリティー選手としての
ブラッツォの才能を評価しているとコメントしています。

ブラッツォはバイエルンが10年前に欧州一に輝いた時のメンバー、
バイエルンでは決して契約しないだろう年齢のベテランですが、
まだまだやる気に溢れる永遠の”若造”のプレー、楽しみです。

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そして一日のインターバルをおいて再開された、FIFA女子ワールドカップは
9日目の昨日(日本時間では本日深夜〜早朝にかけて)、
グループA、Bの第3ラウンドの4試合が2つの時間帯で行われました。

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昨日のW杯の結果
ニュージーランド 2−2 メキシコ
イングランド 2−0 日本

フランス 2−4 ドイツ
カナダ 0−1 ナイジェリア

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昨日のテストマッチの結果:
エネルギー・コットブス 1−0 FK テプリツェ
パーダーボルン 2−1 オスナブリュック

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・女子ワールドカップ〜9日目・
今回の弱点はプリンツ、とまで言われている有様のドイツ、今日は先発からプリンツを外し、
ガレフレイケスがキャプテンマークを巻いての出場となりました。
序盤からドイツがガンガンと攻めますが、度重なるオフサイドで得点できないまま迎えた27分、
ペーターの長いFKをガレフレイケスが頭で押し込んでドイツがやっと先制します。

32分にもラウデアのクロスをグリンクスが決めて0−2。押せ押せムードです。
ところが、後半はフランスが立て直して来ます。
デリーのゴールで1点を返したフランスでしたが、67分にバイラマイの決定的なチャンスを
GKのサポロヴィッチが妨害したとしてレッドカード。
このPKをグリンクスが決めて再びドイツが2点差とします。
しかし72分、ジョルジュがヘッドで再び1点差となるゴールを決めます。

ドイツは数で勝るものの、そしてFKやオコイーノ・ダ・ムバビのシュートなど
惜しいチャンスはあるものの、なかなか追加点が取れません。
しかし負けられないフランスを相手に粘り、遂に89分、
オコイーノ・ダ・ムバビのボレーシュートで2−4と差を広げます。
歓声に包まれるボルシア・バーク。4万5000人を越える観客が湧きます。
そしてそのまま終了、ドイツのグループ一位が決定しました。
これによって決勝トーナメント初戦はドイツ対日本と決まりました。

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フランス:
1 Sapowicz - 11 Lepailleur, 4 Georges, 2 Renard, 3 Boulleau -
6 Soubeyrand, 15 Bussaglia - 9 Le Sommer, 14 Necib, 17 Thiney -
12 Thomis

ドイツ:
1 Angerer (1. FFC Frankfurt) -
2 Schmidt (1. FFC Turbine Potsdam), 5 Krahn (FCR Duisburg), 3 Bartusiak (1. FFC Frankfurt), 4 Peter (Turbine Potsdam) -
6 Laudehr (FCR Duisburg), 20 Goeßling (VfL Wolfsburg) - 18 Garefrekes (1. FFC Frankfurt), 13 Okoyino da Mbabi (SC 07 Bad Neuenahr), 19 Bajramaj (1. FFC Frankfurt) -
8 Grings (FCR Duisburg)

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交替
46分 ネシブ → 10 アビー(フランス)
46分 ラウデア → 17 ヒンクスト(ドイツ / 1.FFC フランクフルト)
48分 E.トマ → 18 デリー(フランス)
67分 ル・ゾマー → 1 デ・ヴィル(フランス)
78分 クラーン → 11 ポップ(ドイツ / デュイスブルク)

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ゴールは次の6つ。
26分 ガレフレイケス(ドイツ)、32分 グリンクス(ドイツ)、
56分 デリー(フランス)、69分 グリンクス(ドイツ / PK)、
72分 ジョルジュ(フランス)、89分 オコイーノ・ダ・ムバビ(ドイツ)

レッドカード。
65分 サポロヴィッチ

イエローカード。
17分 ゲースリンク(ドイツ)、40分 ブサーリア(フランス)、
41分 ジョルジュ(フランス)、59分 ルナール(フランス)、
82分 バイラマイ(ドイツ)

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グループA順位表:
1 ドイツ    3試合 3勝 0分 0敗 得失点差4  勝ち点9
2 フランス   3試合 2勝 0分 1敗 得失点差3  勝ち点6
3 ナイジェリア 3試合 1勝 0分 2敗 得失点差-1  勝ち点3
4 カナダ    3試合 0勝 0分 3敗 得失点差-6  勝ち点0

感謝する プリンツ
ドイツとフランスという、長い間争いを続けて来た仲の悪い隣国同士の戦いだけに
この対戦もドラマティックで大変面白いゲームでしたが、
終了後、ドイツのGS1位通過を喜ぶ?プリンツは全く笑っていませんでした。

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カナダ対ナイジェリア
 ハンブルクで行われたカナダ対ナイジェリア。
 何やらトラブルが相次いだようです。
 こちらも面白そうな白熱した展開のようでしたが、
 ドイツ戦と同時開催なのが残念です。

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一方、グループBはなでしこジャパンがイングランドと、
そしてメキシコがニュージーランドと対戦しました。
イングランドと日本の勝ち抜けは既に決まっていたものの、
ここで何とか日本が勝たないと、次戦ではドイツとの対決が予想されるという
厳しい状況になる為、是非勝ちたい一戦でした。
しかしイングランドは好調で、日本を完全に抑え首位でのGS通過を決めました。

メキシコ対ニュージーランドは2−0と一時はメキシコが完勝かと思われたものの、
ニュージーランドが追いつき、結局ドローとなりました。
勝てる試合を落としてしまったメキシコ選手達は
悔しさ一杯の表情で足早にピッチから引き上げて行きました。

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グループB順位表:
1 イングランド 3試合 2勝 1分 0敗 得失点差3  勝ち点7
2 日本     3試合 2勝 0分 1敗 得失点差3  勝ち点6
3 メキシコ   3試合 0勝 2分 1敗 得失点差-4  勝ち点2
4 ニュージーランド 3試合 0勝 1分 2敗 得失点差-2  勝ち点1

感謝の横断幕 キーウィー-メキシコ
日本の用意した感謝の横断幕。
でもここで見せるのは何故だったんでしょうか???
まるでここで消えるチームみたいな感じがします…

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