アレックス?バイエルンの新戦力獲得は終了?

6 月 16th, 2011

一向に明るい話題の追加がないバイエルンですが(ヨンカーのバイエルンIIは大漁)、
いろいろとあちこちで交渉などは行っているようですが、
なかなか金銭面での折り合いが付かず、諦めている、という状況と思われます。

ボアテング同様、移籍したくて本人が「バイエルンに行きたい」と公言、
チームに対してプレッシャーをかけだしたヴィダルですが、
レバークーゼンのSD、フェラーが応じた電話インタビューの中でも、
ヴィダルについてのバイエルンとの交渉は「あった」と示唆しています。
ただし、バイエルンは1000万ユーロ、現在のレートでは約11.5億円を示していたのに対し、
レバークーゼン側はその1.5倍の1500万ユーロを要求したということです。

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その他、ヴィダルについてはナポリも興味を持っているようですが、
選手本人としてはやはりハインケスの居るバイエルンを希望しているとの事なので、
ここはやはり来シーズン、フリートランスファーでの加入を待って
バイエルン首脳陣は一旦手を引いたという状況のようです。

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そしてJ. ボアテング。
こちらも選手本人はバイエルンと合意はしているとの事です。
ドイツ代表選手でもあるボアテングは、先シーズンは出場機会も少なく、
出ていない、しかも外国という事で、ユーロを控えた代表選抜に不安を抱いているようです。
しかしやはりボアテングを手放す気のないマンチェスター・シティは
バイエルンの獲得予算に対して、その倍の2000万ユーロ、約23億円を要求しているとの事。
当然バイエルンは、今回はボアテングから手を引くと思われます。

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では守備の補強はどうするか、という問題ですが、
バイエルンが目を向けたのがチェルシーのアレックスというのがもっぱらの噂です。
テリーやA.コール、そしてアレックスらの素晴らしい守備を見る度に、
バイエルンもこうであったなら、と羨ましく思っていました。
どちらかというとサブ的選手になってしまったアレックスは
ボアテング等と同じ価格帯、しかも交渉次第で適正価格になりそう、
という事もあって、こちらにターゲットを変えたようです。

チェルシーとしてもカルバーリョを手放した今、
アレックスを手放すのも躊躇われるとは思いますが、
既にバイエルンとアレックス側では接触があったとも報じられています。
先のシーズンでも決定的なゴールシーンにそれを危機一髪でブロックした
アレックスのプレーも見ていますし、悪い選択ではないのでは、と思います。

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長くなってしまったので、ブンデス各チームの予定はまた明日にまとめたいと思います。
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