バイエルン爆発!ザンクト・パウリに大勝〜BL第33節

5 月 8th, 2011

試合結果 ゴメス、ロッベン、リベリー
今回、ドイツ、ブンデスリーガ第33節も一斉開催で、記事が長くなってしまったので、
バイエルンのゲームだけ、他の8試合とは分けて別記事にしたいと思います。

通常の日程でのメインデーの午後も、5試合同時開催が多く、
ゆっくりと見たい対戦が多い時などは「もったいない」と感じるのですが、
シーズン終盤や国際マッチデーやカップ戦がウィークデーにある時などは
本当にゆっくり見たいのに、なんとかならないものかと強く思います。
リアルタイムでは複数のゲームをザッピングしつつ、
ブログ記事のメモをとりながら…と慌ただしいものです。

バイエルン戦は時間帯を気にしなければGaoraでの放送・再放送があるので
おかげ様であとからゆっくりと楽しめるのが救いです。

さて、今節のバイエルンもゴールラッシュ。
シーズン終盤になってようやく本来の実力を示し出したバイエルン、
今節も序盤からほぼ一方的な展開で、ザンクト・パウリのミスもあって
ゴメスがハットトリック、ロッベンとリベリーが揃ってドッペルパック、
そしてファン・ブイテンの1ゴールと合計8ゴールの猛攻。
ザンクト・パウリも1ゴール返すのがやっとで、1−8という大差での勝利となりました。

バイエルンはこの勝利で来季のCL出場を確定し(予選スタートかも知れませんが)、
そして一方のザンクト・パウリはたった1シーズンで再び2部に逆戻りとなってしまいました。

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本日の結果
ザンクト・パウリ 1−8 バイエルン

ブレーメン 2−0 ボルシア・ドルトムント
レバークーゼン 1−1 ハンブルク
ヴォルフスブルク 1−2 カイザースラウテルン
ボルシア・メンヘングラートバッハ  2−0 フライブルク
シュトゥットガルト 2−1 ハノーバー
ニュルンベルク 1−2 ホッフェンハイム
シャルケ 1−3 マインツ
フランクフルト 0−2 ケルン
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【本日の先発】
ザンクト・パウリ:
26 Kessler - 16 Thorandt, 4 Morena, 14 Eger, 2 Lechner - 
20 M. Lehmann, 30 Daube - 18 M. Kruse, 10 Takyi, 22 Bartels - 13 Asamoah

バイエルン:
1 Butt - 21 Lahm, 5 van Buyten, 30 Luiz Gustavo, 26 Contento - 
44 Tymoshchuk, 31 Schweinsteiger - 10 Robben, 25 T. Müller, 7 Ribery - 33 Gomez    

交替
43分 ルイス・グスタヴォ → 28 バドシュトゥーバー(バイエルン)
46分 トラント → 8 ブルンス(St. パウリ)
46分 タキ → 9 エッバース(St. パウリ)
68分 M. レーマン → 27 カラ((St. パウリ))
69分 T. ミュラー → 18 クローゼ(バイエルン)
69分 シュヴァインシュタイガー → 39 クロース(バイエルン)

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ゴールは次の9つ。
10分 ゴメス(バイエルン)、32分 ファン・ブイテン(バイエルン)、
52分 ゴメス(バイエルン)、54分 ロッベン(バイエルン)、
74分 リベリー(バイエルン)、78分 エゲル(St. パウリ)、
84分 ロッベン(バイエルン)、86分 ゴメス(バイエルン)、
88分 リベリー(バイエルン)

イエローカード。
21分 T. ミュラー(バイエルン)、66分 バルテルス(St. パウリ)、
66分 リベリー(バイエルン)、81分 レヒナー(St. パウリ)、82分 ブルンス(St. パウリ)

ダンケ ダンケ、スタニー
記念品をもらうスタニ
 ザンクト・パウリはホームでの最終戦、
 試合前には今季でチームを離れる
 スタニスラフスキー監督への別れのセレモニーが。
 ファンからも感謝のメッセージが…

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ブット ブットのセーブ
ゴールシーンは多過ぎて
載せきれないので、とりあえずピンチのセーブシーンを。

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スタニスラフスキーとシュヴァインシュタイガー サポーターからの別れ
試合後、バイエルン選手達にも感謝してくれたスタニスラフスキー監督、
ホームのサポーターからの愛に溢れた拍手とメッセージを浴びました。

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スタニスラフスキー スタンドを巡る
試合後、声援に感謝するべく、スタンドに歩み寄り、ぐるりと挨拶して回る監督。

ザンクト・パウリの10ヶ月の夢の日々が終ります。
本当にファンの熱狂に包まれたチーム、ザンクト・パウリ、ぜひ1年後、戻って来て欲しいものです。
…そしてシャルケ戦での処分、無観客試合の成り行きとアサモアが気になります。

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冬以来、ゴタゴタが絶えず、久々にFCハリウッドの様相を呈しているバイエルンですが、
ここしばらくはプレーにはそれが影響せず、ひとまずは安心です。

監督との対立で出て行ったファン・ボメルに置いて行かれ、また
ACミランにおいでと誘われたのではないかと憶測され、孤立気味のロッベン、
先週末は相方のリベリーともボールを渡さなかったとモメて、
試合終了とともにリベリーは1人足早に引っ込んでしまい、
ロッベンは”主将のつもりか”と陰口も叩かれているようなシュヴァインシュタイガーに
またしても怒られて(しかもずっとその間、目を合わせず)、いやな雰囲気でした。

今節は再びロッベンとリベリーが揃って喜んでいたりでホッとしました。
地固まるならは、雨はいくら降ってもOKという事でしょうか。

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戻って来る
 ”我々は戻って来る”



第33節 終了時点での順位。 
                試合数  得失点  ポイント
1 ボルシア・ドルトムント    33   64:21     72  ←香川在籍
2 バイエル・レバークーゼン   33   63:44    65
3 バイエルン・ミュンヘン    33   79:39    62
4 ハノーバー 96        33   46:44    57
5 1.FSVマインツ05       33   50:38    55
6 1.FCニュルンベルク      33   46:42    47
7 ハンブルガーSV        33   45:51    44
8 SCフライブルク        33   41:49    44  ←矢野在籍
9 TSGホッフェンハイム      33   49:47    43
10 カイザースラウテルン     33   45:49    43
11 VfBシュトゥットガルト    33   59:57    42  ←岡崎在籍
12 ヴェルダー・ブレーメン    33   45:58    41
13 1.FCケルン          33   45:61    41  ←槙野在籍
10 シャルケ04          33   37:42    40  ←内田在籍
15 VfLヴォルフスブルク     33   40:47    35  ←長谷部在籍
16 ボルシア・メンヘングラッドバッハ 33  47:64   35
17 アイントラハト・フランクフルト 33  30:46   34
18 St.パウリ          33   34:66    29

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※画像は後日追加予定。多分。…できれば。
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