内田初選出、ブンデスリーガ第29節のベスト・イレブン

4 月 13th, 2011

チャンピオンズリーグ準々決勝、第2戦は波乱も無く、想定内の結果に終りました。
以前は毎週のように見ていただけに、チェルシーの敗退は残念ですが、
正直今シーズンの彼らは勝てる気がなかなかしなかったので、やむを得ないのかもしれません。
いよいよ今夜はシャルケがゲルゼンキルヒェンにインテルを迎えます。
ラングニック就任以来、復活の勢いのシャルケ、タイトなゲームでも
制してくれそうな期待を持って見てしまいそうです。

さて、その前に先週末に行われたドイツ、ブンデスリーガ第29節の
公式ベストイレブンをお伝えしておきたいと思います。
そのシャルケから3に選ばれていますし、内田が初めて選出されています。

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本日の結果（チャンピオンズリーグ）
マンチェスター・ユナイテッド　２−１　チェルシー（第1レグ　０−１）
シャフタール・ドネツク　０−１　バルセロナ（第1レグ　０−１）

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GK：ヴィーゼ（ブレーメン）

　最後に引き分けてしまいましたが、好セーブを何度も見せ、
　ブレーメンの失点を防ぎ続けたドイツ代表GK、ヴィーゼが選出されいてます。
　意外すぎる事に、今季初めての選出です。

DF：シュメルツァー（ボルシア・ドルトムント）、ポガテツ（ハノーバー）、
ヘヴェデス（シャルケ）、内田（シャルケ）

　またしてもドルトムントが最後に何とか追いついたというドロー劇を演じたため、
　今季よく見られた黄色いユニでベストイレブンが占められるという事はお休み、
　今節はドルトムントからはシュメルツァーただ一人の選出にとどまっています。
　とはいえ、シュメルツァーは今季20度目、素晴らしいパフォーマンスです。
　そして手堅くマインツから勝利をもぎ取ったハノーバーから
　2名が選出されていますが、DFではポガテツが今季初選出となっています。
　そしてヴォルフスブルクに競り勝ったシャルケからはヘヴェデス（3度目）と
　やっと、先般のCLのインテル戦でも評価の高かった内田が初選出されています。

MF：アランゴ（ボルシア・メンヘングラートバッハ）、フラド（シャルケ）、
ピント（ハノーバー）、ロイス（ボルシア・メンヘングラートバッハ）

　ケルンを予想外の力技で５−１と完全にねじ伏せた、最下位
　ボルシア・メンヘングラッドバッハからこのポジションには2名が選出されています。
　先制ゴールのアランゴは初選出、ドペルパックのロイスは4度目の選出です。
　そしてシャルケからはこの試合唯一のゴールを決めたフラドが今季2度目の選出、
　再度3位に浮上したハノーバーからは2点目を決めたピントが4度目の選出となりました。

FW：ラキッチ（カイザースラウテルン）、シセ（フライブルク）
　
　先制したものの一旦は逆転され、しかし後半3得点と猛追の末勝利した
　カイザースラウテルンから、ドペルパックのラキッチが今季3度目の選出となりました。
　同じくシーソーゲームの末の逆転勝利をしたフライブルクから
　再び得点王ランク1位に返り咲いたシッセが5度目の選出となっています。

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今回もBild選出のベストイレブンも。

GK：ヴィーゼ（ブレーメン　2度目）

DF：パパドプロス（シャルケ　初選出）、ヴォルシャイト（ニュルンベルク　6度目）、
ポガテツ（ハノーバー　5度目）、ピント（ハノーバー　5度目）

MF：ロイス（ボルシア・メンヘングラートバッハ　3度目）、シュスター（フライブルク　初選出）、
ラキッチ（カイザースラウテルン　4度目）、フラド（シャルケ　2度目）

FW：シセ（フライブルク　7度目）、ヤ・コナン（ハノーバー　6度目）

若干の違いはあるものの、今回は公式のベストイレブンと似たような顔ぶれです。
また、選ばれているメンバーは違っていも同じチームから選ばれていたりとしいう状況です。

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そしてこちらはkickerのベストイレブン。

GK：ヴィーゼ（ブレーメン　3度目）

DF：シュメルツァー（ドルトムント　7度目）、
ブッチャー（フライブルク　初選出）、ヘヴェデス（シャルケ　4度目）

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MF：ピント（ハノーバー　4度目）、ティファート（カイザースラウテルン　4度目）、
シュスター（フライブルク　初選出）、ロイス（ボルシア・メンヘングラートバッハ　4度目）

FW：シセ（フライブルク　4度目）、ラキッチ（カイザースラウテルン　4度目）、
ハンケ（ボルシア・メンヘングラートバッハ　2度目）